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建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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原価でつくる家づくりセミナー
「納得のいく仕様の建物が予算内で」賢く建てるオープンシステム(分離発注)の家づくり
建て主のメリットを最大化する建築手法

品質が見える、価格が見える、過程が見える、作る人の顔すべてがわかる家づくりを実例を交えながらご紹介します。
内容は省エネ住宅、家づくりのコスト、工事への参加、分離発注等です。

8月25日(土)10:00~ 14:00~
8月26日(日)10:00~ 14:00~
参加希望の方は前日までにご連絡ください。
都合の悪い方は別日も対応できます。

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高床の家

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大きな輪の家

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金山の家

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趣の家

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Lがつなぐ家
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計画案模型4
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北東側です。
北側は隣地が一段高く、隣家も敷地南に寄せて2階建ての住宅が建っています。
南側に勝手口と2階に物干し用のベランダがあるため、日常的にこちらに視線が来ます。

生活の時間が長い2階は北隣家と視線が合わないように開口部を少なく、付けた場合でも天井近くに小さな小窓とします。
天井近くであれば、換気用に開放していても見る事も見られる事もなく気を使いません。

1階は北側に子供室としたので、採光と換気のための窓を付けます。
滑り出し窓のため開けても隣家が見えることはなく、お互い気を使わなくて済みます。

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東からです。
1階は隣家が平屋のためほとんど見えませんが、こちらも高い位置に窓を付けて隣家の窓と高さが合わないようにしています。

東の壁は2階部分だけ南へ張り出しています。
これは、南の庇を受けると共に2階居間の開口部に夏の日差しが入りにくくするためです。
1階は隣家の影になるので日差しの心配は無くなるのと、駐車スペースをなるべく広く取れるので2階部分だけを張り出しました。

駐車スペースは奥行き5mあれば普通車は問題ありませんが、道路が狭いため切り返しを何度もしなければ出入りが難しくなります。
駐車スペースを長く取れればスムーズに出入りが出来ます。

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玄関ポーチ方向です。
ポーチ入口上には小庇を設け、1階開口部上は庇、2階は軒が出ていて日差しをよけます。
また、外壁に陰影が付くことにより正面の表情が豊かになります。
基礎コンクリート型枠解体
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先週打設を行った基礎コンクリートの型枠が解体されました。
平均気温15℃以上のため、型枠の存置期間3日以上確保してからの解体です。

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型枠解体後、掘削土の埋め戻しまでに基礎の出来高を計測します。

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高さや幅を計測し、コンクリートの状態も確認していきます。

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埋め戻し工事後は、外部の設備配管工事を予定しています。
計画案模型3
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南側からです。
南側の2階窓は軒が出ているので、太陽高度が高い夏の日差しはあまり入ってきません。
2階と壁面が揃っている1階は何もないと夏の直射日光がストレートに入って来ます。
そこで、2階屋根と同じ出の小屋根を設けることにしました。
外張り断熱の外壁のため、出の大きい庇は構造躯体から持ち出さないと出来ません。
構造躯体からどの様に張り出すか、庇の見附をなるべく細く見えるようにするにはどのようにするか断面や詳細で検討する必要がありそうです。

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南西側からです。
道路斜線制限のため、張り出している室内物干しは天井が低くなります。
低くなる天井と室内の使用方法をどの様にするのか、断面と梁組の検討が必要になります。

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西側です。
西隣家は敷地側に駐車スペースがあり建物まで離れているので、通風や採光は問題なさそうですが、お互い視線が合わないような工夫が必要になります。
西側は水回りの部屋になるので、小窓を天井に近い所に付けます。
換気のために少し開放しても、高い位置なのでこちらから隣家が見える事は無く、また隣家からも室内の様子は分かりません。

基本設計模型2
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南道路の東側からです。
東隣地に平屋の住宅があるため、全体は見えませんが南へ張り出した部分が見えてきます。
張り出したところは1階に2.5畳の外物置と同じ広さのポーチ、2階は5畳の広さの室内物干しになっています。
小窓が3つ並んでいる所が室内物干し室です。

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近づいてくると南面がだんだんと見えてきます。
東面は隣家の影になりほとんど見えません。
駐車場に面した南面と張り出した東面は左官工事の塗り壁です。
その他の外壁はガルバ鋼板のサイディング張りとしました。

玄関ドアが直接見えないのでポーチの上に小庇を設け、入り口を示すようにするためと2階までの大きな壁面を2つに分けるようにしました。
小庇を設けることで、ポーチ階段を濡れにくくすると共に階段脇の壁に取り付ける郵便受けも濡れにくくなります。
また、小庇の影が入口正面の壁に陰影を与え表情豊かな壁になりそうです。

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南へ近づくと距離が狭まり見上げるようになってきます。
2階の大きな開口部は居間の窓です。隣の小窓は南東の風をより多く取り入れられるようにするために外開きの窓です。
建物の入隅は風が集まりやすいため開口部を適切に開けると良い風が入ってきそうです。