建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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’07ぐんまの家 表彰式
’07ぐんまの家 設計建設コンクールの表彰式が県庁でありました。
「広縁の家」が在来木造部門優秀賞を頂き、施主さんご家族と設計者(施工者は分離発注のため無し)で出席しました。
また今年から優秀賞までの作品には講評を頂き、多様な生活シーンが営まれるであろう広縁のコンセプトが評価され、建て主さんご家族と敷地に感謝します。

30日まで県庁32階展望ホールにて入賞作品のパネル展示を行っています。
また、作品集が県より発行されていますので、県庁や最寄の出先機関でいただけます。

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ぐんまの家 設計・建設コンクール現地審査
今日は’07ぐんまの家 設計・建設コンクール 現地審査がありました。
事前の写真・図面等の書類審査を通過した15~16軒?を2日間かけて現地審査を行うそうです。
県庁の方や設計事務所、建築家協会、インテリア協会、建設業界の代表の方12~13人の方が、室内・外観を審査して行かれました。

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洋間と広縁
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将来子供室となる洋間と広縁のつながりです。
写真の左側に洋間、右(南)にデッキとなります。
個室はなるべく南に面して設けることが多いですが、広縁の家の場合、広縁~デッキ~中庭~実家のつながりを大切にしたかったので、あえて北側に洋間を設けました。


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洋間と広縁を仕切る建具は4本引き込みとし、全開方になります。
写真は片側2本を残したところです。建具は乳白ポリカーボ複層板板を入れ閉じても明るさが入るようにしました。
全て閉じても天井は広縁~居間へと開放されています。

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部屋としての区切りをあいまいにし、気持ちよさそうな広縁の空間が目の前にあれば、引き戸を全開にし生活が個室からはみ出し広縁・居間へと広がっていくと思います。
陽だまりでごろねしても良し、柱を背に本を読む、遊びが部屋からはみ出し広がるなど、仕切られた部屋では出来ない色々な使い方が出来そうです。

ワークスペース・ライブラリー
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玄関からクローゼットを抜けるとワークスペースになります。
玄関からの裏動線として、出勤や帰宅時に便利になっています。
ワークスペースは、長さ4mの机と正面に掲示板の腰壁があります。腰壁の高さはワークスペースで作業をしている時に落ち着いた空間になるように設定してあります。
掲示板のコルクボードは、ホームセンターで購入し建て主さんと一緒に貼り付けました。
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机の後ろは、壁面全体に書棚、CD棚となっています。
棚の一部に窓があり額縁の役目をし、遠方の景色を切り取ると共に風通しを考えています。
正面に見える引き戸はクローゼット入り口で玄関につながっています。

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引越しが済み棚に本やCDが並べられ、一部はギャラリーとして建て主さんの思い出の品物が並べられます。
ギャラリーとして使用している上部棚は居間や食堂からも見られます。
下部本棚は、机正面の腰壁に遮られ直接見えないようになっています。

畳の間 食堂
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一段あがった畳の間から食堂厨房方向です。
畳の間は、腰をかけるのにちょうど良い高さにしてあり食卓に座った時と目線の高さが合うようにしています。
床から上げた分は、引き出し収納と畳下収納になっています。
畳下収納は、4.5帖の広さ、深さ80センチほどある大きな収納になっています。

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食堂側から畳の間を見たところです。
竣工間際の写真のため家具は入っていませんが、夜の雰囲気です。