
電気盤関係の位置はいつも悩む所です。 引き込み位置から遠くない所でブレーカーが落ちた時など復帰操作がし易い所、またあまりカッコ良い物ではないので日常は目に触れないところなどを探します。
長~い家は玄関下足入れの一部に分電盤と深夜電気蓄熱床下暖房の電気盤とコントローラーを入れました。 下足棚は1間半の長さがあり中間飾り棚より下で十分な収納があるため、上の3尺幅の収納を電気盤関係を収納する事にしました。扉が閉まっていると下足棚が大きい風にしかしか見えません。

内部は分電盤と床下暖房盤とコントローラー、電話やインターネットの接続機器なども収納してあります。 床下暖房のコントローラーは頻繁に操作するのではなく、秋から冬に掛け電気を入れ徐々に設定温度を上げ、春先になると下げ始め ます。最初の一年はコントローラーの操作を多めにするようですが、慣れてくると余り操作しないようです。 暖房時期は常時電気を入れて深夜電気の安い電気料で基礎スラブに蓄熱し、放熱によって床下を暖め室内の暖かさを保ちます。 蓄熱暖房はON・OFFを繰り返すより常時入れといたほうが断然電気代が安上がりになります。 また深夜電気の場合年間を通して割引があり、年間の電気料金は驚くほど安くアパートに住んでいたときよりも光熱費が安くなったという話も聞きます。
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