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建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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基本設計模型と外観
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基本設計模型

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道路西側からアプローチした時の外観

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基本設計模型での中庭

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植栽が入った中庭
広角レンズでの撮影のため遠近感が強調されています。

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居間食堂
高気密高断熱の家づくりと床下に設置されたラジエターからの暖気で、吹抜けを含んだ広い空間や北側のトイレや洗面所など、家中どの場所でも暖かい家になっています。
夏は涼しい家で温度差の無い室内は快適です。

今回で「大きな輪の家」の設計から完成後までのブログを終わりにします。
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濡れ縁
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住宅南側には居間から寝室まで、奥行き3尺の濡れ縁があります。
濡れ縁といっても屋根が掛かっているので、風の強い日でなければ雨に濡れる事はありません。

庭と室内を結ぶ中間的な役割を持つ濡れ縁は、居間や食堂の延長としてお茶や軽食の場所としても使われます。
お子さんは縁に腰かけて庭を見ながらの昼食は、遠足気分で気持ちが良さそうです。
また、庭や家庭菜園の作業途中で腰掛けて休憩する場所としても使われます。

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寝室前の濡れ縁は、外物干しや布団干しの場所としても使えるように、竿受を上下に取り付けてあります。
寝室から直ぐに出られるので、晴れた日には押入に布団を収納するよりも、濡れ縁に設けた竿に掛けた方が楽にできます。
また、寝室から洗濯機のある脱衣室まで近いので、洗濯物の外干し場所としても便利です。

外流し・濡れ縁土間
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濡れ縁の端に外流しを設けました。
建て主さんから外流しにも湯が使えるようにしたいと希望がありました。
給湯ボイラーは北側に設置するため、建物外周部を配管すると距離が長く給湯の蛇口を開いてもしばらく水が出て来ます。
ボイラーからの距離をなるべく短くするために室内の床下を通し、外流しの外壁に水栓を取り付けました。
また、給水側には2口の水栓を取付て庭の水まきや洗車用にホースを取り付けたまま外流しの混合水栓も使えるようにしました。

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外流しは基礎工事で躯体を作り、左官工事で仕上げのモルタル塗りを行いました。
縁には建て主さんがポーチ洗い出し仕上げのために購入した琉球ガラスの小片を埋め込みアクセントとしました。

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濡れ縁下の土間コンクリートには建て主さんご家族で埋めた色ガラスと、お子さんの手形が付いています。
建て方前の土間コンクリート打設時、コンクリートが硬化を始める前にガラスを埋め込みます。
気温と日差しによりコンクリートの硬化が始まりそうな時をねらって、仕上げのコテ押さえと共に埋め込みの作業を行いました。
家づくりの思い出が残った場所になっています。
中庭2
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中庭の東方向からです。
左にガレージ、正面はガレージから玄関までのポーチ、右側が住宅となります。
中庭や住宅の開口部になるべく日が入るように、ガレージ棟やポーチの屋根を出来るだけ低くしました。
囲んでいる屋根が低くなったので、冬季でも暖かい日差しが室内へ差し込んできます。

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中庭北東方向からです。
3方に囲まれた中庭はプライベート感があり落ち着いた場所になっています。
また、お子さんが遊んでいても安心感があります。

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居間から中庭を通してガレージ方向です。
ガレージに車がある時、つまり在宅時は道路から見えにくく開放的な生活が送れます。

中庭
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ガレージに車が無いときに道路からガレージ開口部を通して見た中庭です。
ガレージ開口部が中庭の景色を切り取り、室内から眺めたようです。
暗い所から北方向にある植栽を眺めるので、木々に光が良く当たり一層奇麗に見えます。

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ガレージ北側からの眺めです。
植え込み後初めての新緑のため葉の数がまだ少なく透け感が多いですが、年数と共に生い茂り住宅の開口部も木々の間に少し見えるくらいになりそうです。

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南東方向からです。
南東には来客用駐車場があり、庭との境には生け垣があります。
生け垣奥には家庭菜園の場所が設けられ、ハーブや季節の野菜が育てられるようになります。
キッチンから濡れ縁を通り直ぐに庭に出られます。
濡れ縁の端には外流しがあり、土のついた野菜は洗ってから室内へ持ち込むことが出来ます。