建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
プロフィール

田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

カテゴリ

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

アクセスカウンター

畳の間から
1214833100.jpg
畳の間から見た写真です。
一段上がると板の間に座った時と違った感じを受けます。
畳の間は北側に面格子つきの地窓、吹き抜け上部にも窓があり風がよく通ります。
今頃の季節は畳にごろんと横になり風が通り抜けるのを感じることが出来ます。
来客時には障子で閉切り客間として独立した部屋になります。
日常生活でも障子を閉めると落ち着いた和室になり異なった雰囲気を楽しめます。

1214833110.jpg
板の間とドッグルーム方向です。
ドッグルームと土間・板の間は日常ワンルームとして開放的に生活していますが、来客時はガラス戸で仕切ることが出来ます。
この3本引き込みガラス戸はドッグルーム側の壁に隠れていて必要な時に引き出します。

スポンサーサイト
クローゼット棚  左官工事漆喰見本
1214753224.jpg
木工事、クローゼット収納棚の作成が進んでします。
内部はクローゼット棚と火打ち梁ボルト穴隠し、梁羽子板ボルト穴埋めなど細かい作業が残っています。
来週からデッキ、ガラス屋根工事に入ります。

1214753242.jpg
来週より内部左官工事、漆喰塗りが始まります。
工事の前に左官屋さんと内部足場関係・練り場打合せと日程打合せを行いました。
今回の左官仕上げは、少し色を付けたラフな仕上げになります。
色と仕上げ具合の見本を作製してもらい仕上がりの表情を検討します。
見本はしばらく現場に置き、日中と夜間照明の時の見え方を色々な場所で見てもらい検討します。

土間から板の間へ
1214641340.jpg
土間から板の間、畳の間方向を見たところです。
板の間、畳の間とも低めの腰掛の高さにして、どこに腰掛けても、又寝転がっても気持ちのよい空間になります。
板の間と畳の間は吹抜けとなっていて開放感があり、夏は風の通り道、冬は薪ストーブの暖気が家中を回るようになっています。

1214641349.jpg
なつちゃんを通してのお友達が来ると土間でのお茶になります。
大きな丸座卓の足を伸ばし土間に出すことが出来テーブルの高さになります。
足は4本とも伸ばせるようになっていて、将来椅子の生活にも対応できるようになっています。
丸座卓の大きさは、工事中に建て主さんが原寸でダンボールを切り現場に敷いて決めた大きさです。

オーダーの家具の大きさは、現場にて原寸大の大きさの物を置き家具の大きさと周りの空間を確認しながら決めると良いと思います。

基礎天場レベル 埋め戻し
1214596290.jpg
基礎天場レベルの確認を行い、目標誤差2㎜に近づけるようにバリ取りと一緒に高い部分をサンダーで削りました。

1214596297.jpg
型枠が全て取り外され根切り土で埋め戻し作業を行っています。

基礎はベースと立上りが一体打ちのため水の漏れる所が無くプール状態です。
コンクリートの養生には気温も高いので水中養生と同じ環境で最適です。

なつちゃんと土間
1214558379.jpg
なっちゃんの部屋から続いている土間です。ここまでがなっちゃんの領域となります。
板の間との段差は36センチ軽く腰掛けられ、上り下りも出来る高さとしました。
建て主さんの話では、この段差が家族を群れと考え順位付けする犬の習性をふまえ、人間が上位という事を認識させるために役に立っているそうです。
また、生活空間は区別しつつ、同じ室内で生活しているという環境は、犬も群れとして安心して生活ができ、自分たちもなつちゃんを何時も感じていられるので癒されているそうです。

1214558398.jpg
土間方向からなっちゃんの部屋を見たところです。
土間が一段下がっていることで、抜け毛が生活空間に入りにくくなると共にタイルのため掃除がしやすく、なつちゃんのアトピーも随分と改善されたようです。

なっちゃんの部屋
1214470800.jpg

1214470808.jpg

玄関からなっちゃんの部屋には写真右のガラス戸から入ります。
なちゃんには専用のクローゼットとシャワーブースがあり、通常は扉を閉めておきます。
床タイルは、水洗いや日常の清掃となつちゃんが滑らないようにタイルサンプルを取り寄せ汚れや滑りやすさなど確めて決めました。

1214470816.jpg

1214470823.jpg

なつちゃんはセラピー犬として色々な施設に出かけることが多いので、トリミングが必要となることが多いらしく、以前はセルフショップや浴室で洗っていたそうですが、腰に負担がかかることやなつちゃんが嫌がることが多かったそうです。
計画にあたり、なつちゃん(柴犬)の大きさから専用のシンクを特注で作ったおかげで、トリミングが楽になったと共に、なつちゃんもおとなしく出来るようになったようです。
専用のクローゼットが隣にあるので衣装やケア用品の収納整理がしやすくなりました。

基礎型枠取り外し
1214419999.jpg
基礎工事、型枠取り外しになりました。
コンクリート打設から平均気温15度以上の場合、中3日以上型枠をそのままにしておきます。
今回は、中8日で十分な養生期間を経て取り外しとなりました。

1214420007.jpg
コンクリート出来高寸法を測り、設計通りの寸法になっていることを確認しました。
後日天場レベルの測定を行い誤差3ミリ以内、目標2ミリ以内に天場をそろえます。

クローゼット棚 2階トイレ壁
クローゼット壁張りが終わり収納棚作成に入りました。
一面はハンガーパイプ棚、もう片面はバスケット収納棚になります。内部はクローゼットが終わると木工事が終わり左官工事に入ります。
 
1214419973.jpg

1214419980.jpg

2階トイレ腰壁、杉板張りが終わりました。
便器奥腰壁ふかし部分に収納部分を作りました。
上にペーパー置き場、下は掃除ブラシ置き場になります。



玄関に入ると
玄関に入ると正面に居間への片引き戸が有ります。
腰の杉板は柿渋塗りで色が付いていますが、周りの枠は未だ白木のままです。建て主さんがこれから漆塗りを考えているようです。
なっちゃんの部屋と土間を水洗いできる用にしたため土台より下げて床にしました。
床から土間までは低めの腰掛の高さにし、その半分の高さに敷き台を設け上がりやすくなっています。
敷き台を半分の長さにしたのは、物置の出入り口のためも有りますが、床に腰掛けて靴を履くことも出来るからです。
敷き台には上り下りに便利なように縦手摺を設けて有ります。右側は下足入となっています。

1214380199.jpg

1214380207.jpg

玄関入り口方向です。
写真右の引き戸を開けると靴のままいけるなっちゃんの部屋に続いています。建て主さんが帰宅し、真直ぐなっちゃんに会えるようにしました。
左には、飾り棚を兼ねた郵便受け棚を設けています。



プレカット施工図打ち合わせ
1214334742.jpg

プレカット工場にて施工図の打合せを行いました。
図面でやり取りの後、プレカット工場にて施工図担当者と最終打合せと、金物種類使用箇所など細部の詰めを行いました。
プレカットは、構造材を見せないつくりの家(ほとんどの家がそうです)に対応した加工になっています。
通常は、施工図の打合せのみで加工に出せますが、構造材を表した家づくりの場合、柱や梁の仕口の加工方法、金物の種類・取り付け場所、方法まで細かい指示を出します。
図面では指示しきれない場所を担当者と打合せしながら決めていきます。