
天候がようやく落ち着いてきたので、今週から屋根工事に入ります。 木工事で養生を兼ねて敷き込んだルーフィングの上に重ねて屋根工事のゴムアスルーフィングを敷き込みます。 ルーフィング敷きは軒先から製品幅で敷き込み棟で残りの寸法を調整しますが、すでに葺いてあるルーフィングと継ぎ手が重なるので最初を半分の幅で敷きずらすように敷きます。

ルーフィングの重ね寸法の確認をします。流れ方向は製品に線が記入してあるので線を重ねると指定重ね寸法が確保できます。 横方向の重ね幅は、設計指示30センチ以上(公庫仕様20センチ以上)ですが、十分余裕のある幅で重ねてもらいました。

大屋根部分のルーフィング敷き込みが終わると、加工場に戻り軒先唐草加工を行い明日取り付けとなります。 また明日は、クレーン車にて屋根材の荷揚げを行います。
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