建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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キッチン 長~いテーブルからの眺め
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キッチンに立つと正面に見える風景です。
連続した大きな開口部から近くは田畑の風景、遠くに目をやれば山々の稜線が毎日見えます。
開口部には幕板に隠れてロールカーテンが収納されています。
収納時はカーテンの存在感がなくなり、外の景色を切り取った窓枠に邪魔になるものがなくすっきりした印象になります。

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椅子に腰掛けると視線が下がり、外の風景も空の面積が大きくなります。
開口部から見える軒先のラインが空を切り取り、山々と空の面積がちょうど良い割合に切り取られたように見えます。
ここで食事や作業をしている時に遠くに目をやると見える風景、幸せを感じる時間だと思います。

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給排水設備 ガス設備配管打合せ 木工事 内部造作
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木工事の進捗状況に合せて、設備配管とガス配管経路、器具取り付け位置などを打合せしました。
2階給排水配管は1階天井裏を配管するために、大工さんが天井張りに進む前に配管します。
ガス配管打合せは、床下配管経路と壁配管位置及び給湯ボイラーリモコン配線など打合せしました。
木工事壁張り前に配管、配線工事を行います。

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木工事は2階・ロフト造作工事を進めています。
左官工事が入る前に軒天回り縁取付や外部化粧部分ボルト穴などの隠し板張りを行ないました。

浄化槽工事
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先週から浄化槽掘削工事が始まり、今日は役所検査を行ないました。
浄化槽は補助金を受けるために基礎ベース配筋時に検査を受けてからコンクリート打設となります。
検査は特に問題なく合格となり、コンクリート打設を行ないます。

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コンクリート打設後は、浄化槽本体設置~埋め戻しを行い上部コンクリート工事に入ります。

本体基礎工事は12月上旬から入ります。

軒樋取り付け 木工事 板張り 各室造作工事
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木工事、残しておいた南面外壁板張りを行なっています。
今日中に張りあがり外部木工事は濡れ縁残しで終わります。

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屋根板金工事、破風板ガルバ鋼板巻きと軒樋取り付けを行ないました。
破風板巻きが終わると屋根のラインがはっきりしてしまって見えます。

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内部は造作工事が進んでいます。
建て主さんが休日を利用して、造作材の取り付いた箇所の蜜蝋塗りを行っています。
内部壁仕上げは、杉板とケイ酸カルシウム板にバーミキュライト、珪藻土を配合した多機能内装材「モイス」表し仕上げとなります。
モイス壁張り前に木部蜜蝋塗りを済ませられるように、休日や夜勤明けの時間の取れるときに塗ってもらっています。

地鎮祭
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太陽光発電のソーラーパネルを載せた「太陽光の家」が着工になります。

昨日、建て主さんと両御実家の方も参加され地鎮祭の行事を行ないました。
地鎮祭は正しくは「とこしずめのまつり」と読み、その起源は古く持統天皇の頃にはすでにあったと言われています。
地鎮祭は、土地の神様である大地主神(おおとこぬしのかみ)に対して、土地を傷つけ何十年に渡ってそこを占領させてもらう事の事情を述べ、許しを請い工事の無事安全を祈る儀式です。

これから現場での工事が始まります。
工事進捗状況をこのブログにてお知らせします。


キッチンカウンター 階段格子 天井断熱材
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キッチンカウンター天板取り付けが終わりました。
建て主さん購入の無垢板を使用しやすい幅に割付て残った材料を腰壁見切りとしました。
こうすると同じ材料でつながったカウンター板に見えます。

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階段面格子取付を行なっています。
面格子は階段下まで連続します。

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ロフト天井上の断熱材です。
100ミリ厚ウール断熱材を2重に入れるため重みで垂れ下がらないようにラス板で押えます。

キッチン
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キッチンは中央の南開口部に向かって流し・作業台、反対側にコンロ・作業台を平行して設置しました。
天板は特注のステンレスをステンレスオーダーキッチンを専門に作っている会社へ製作を頼み、現場で大工さんが作った架台に取り付けます。

オーダーキッチンは高さ・大きさは建て主さんの身長や作業内容によって自由に出来ます。
収納等を充実させて全てオーダーで作ると高額なキッチンとなり、総工費のキッチンにかける割合が高くなりすぎてしまうので、天板のみをオーダーして現場で作る方法をよく使います。
収納計画は建て主さんが既製のワゴンを流し下に入れ対応したり色々工夫しています。

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キッチン側から見える長~いテーブル及び南開口部との関係です。

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キッチン流し下には食洗機ミーレを組み込み、流し下の開口部はゴミ箱を置き作業をしながら分別ゴミに分けてしまいます。
ミーレの食洗機は建て主さんに直接購入してもらいました。

オーダーキッチンは、設計の時に使用する器具を決めます。
設置寸法や取り付け方法、配管や配線の取り付け位置などメーカーより器具設置マニュアルを取り寄せ図面の段階で検討し細部寸法まで決めます。
工事が始まると、設備の配管は床下地の時に位置出して縦配管を済ませます。
電気配線も同様に床下地の時に近くまで配線しておき、架台製作時に壁配線やボックス付けなどを大工さん工事と並行して行ないます。
現場つくりのキッチンは色々な業種が入り狭い場所に集約されているので工事も段取り良く行なわないと上手くいきません。


サッシ障子枠入れ 無垢板カウンター ウール断熱材
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2階サッシ枠入れと、障子の敷居鴨居入れが進んでいます。
2階外部回りの造作材取付を優先して外部左官工事に備えます。

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1階は書斎コーナーとテレビ台無垢板取り付けが終わり、キッチンカウンター打合せを行ない取り付け加工に入ります。

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2階壁は造作材を取り付けながらウール断熱材を入れていきます。
ウール断熱材は10.5mの長さで梱包されているので、使用する場所の長さに合せて現場でカットします。
他の断熱材はカッターで切る事が出来るのですが、ウール断熱材は長いはさみで切断します。
大工さんの道具では、はさみはほとんど使用しませんが器用に切断しています。

畳コーナー
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長~い家の居間スペースは長いテーブルの他にキッチンを挟んで一段上がった畳コーナーがあります。
ここはテレビと壁一面の書棚があり、畳の上で寝転んで本を読んだりテレビを見たりくつろぐ空間となっています。
改まった日に気分を変えて食事の場所としても使えます。
接客の場所、くつろぐ場所、食事の場所、学習する場所などあまり用途を決めないで考えると、色々な事に対応できる場所が出来ます。

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畳コーナーから厨房方向を見ると、キッチンの向こうにテーブルで作業している家族と同じ位の視線となります。
ここに座っていても長~いテーブルの延長の空間に居るように感じます。
テーブルと畳コーナー、お子さんたちがどこで遊んでいてもキッチンで作業している奥様から目が届きやすく、また日常の作業動線としても動きやすくなっています。

階段工事 天井板張り 無垢板搬入 
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階段が取り付きました。
段板とササラ桁が桧無垢板、蹴込みは壁天井に使用する杉縁甲板を使いました。
段板とササラ桁に使用した桧板は、節の無い厚板が使用されがっしりとした綺麗な階段に仕上がりました。
段板は仕上がる直前まで養生がされます。

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2階天井板張りに入りました。
建て主さんが蜜蝋ワックスを先塗りした杉縁甲板上小材、ほとんど無地材を100ミリウールを2重に入れた後張り上げます。
2階天井板張りは今日終わり、その後2階造作工事に入ります。

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建て主さんが探し直接購入した無垢板が、大工さんの加工場にて仕上げられ今日現場に搬入されました。
書斎コーナーの机に使用するナラ材とテレビ台に使うケヤキの材料です。
購入時の板材が削り加工され節の無い綺麗な材料になりました。

無垢板のため一枚一枚表情が異なり、また木口割れや節などがあるため、現物を見ながら大工さんと取り付け方向や納まりの打合せを行いました。
大工さんの作業工程に合せて順次取り付けられていきます。
取り付くと直ぐに養生シートで覆われるので、竣工間際まで姿が見られません。