建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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ロフトから屋根へ
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畳コーナー本棚からロフトへ登る場所には天窓があります。
お子さんが天窓の開閉を行なえるようにと、もう一つ大きな理由があって梯子を設置しました。

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梯子を登って天窓上部の操作レバーを引くと天窓が中心を軸に90度近く回転します。
開くと体が通れるくらいの大きさの開口が出来ます。


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ロフトへ3
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本棚から登る所もロフトの床格子がはまっているので、まずは下から床格子を外し開口を作ります。
本棚の最上段がロフト床から一段下がって上り下りの足がかりにちょうど良いようです。

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未だ少し怖いようでロフトでは這い這いで動いていますが、お兄ちゃんは走り回っているのでその内一緒に走るようになるでしょう。
手摺も何もありませんが大人が先回りして危なく無いように壁や手摺を付けてしまうよりは、少し危なそうな所の方が自ら気をつけるようです。

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下から見ると真剣に這い這いしています。
お子さんの身長からすると相当高い所を動いているわけですから、降りてくる時にはちょっと自信が付いた表情になります。



ロフトへ2
ロフトへの道はクローゼットの梯子、居間に入って直ぐの飾り棚、子供室のミニカー飾り棚の他にもう一つあります。

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一段上がった畳コーナーの北一面に本棚を設けました。本棚下は幅広い無垢板が机代わりになります。
畳コーナーは厨房の直ぐ脇にあり、お子さんたちはここで遊ぶ事が多く絵本や遊び道具置き場になっています。
本棚は左の一列が固定棚、後の三列は可動棚となっています。

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左の棚はロフトへの上り下りに使う時に動かないように固定としました。
居間の一角に単に上り下りだけの道具としてあるのでは、日常綺麗でないので本棚や飾り棚として使い、「あれ~、こんな所からも上れるんだ」と思われるような仕掛けとしました。
この場所が割りと楽に上り下りできるみたいで、お子さんたちの人気の場所です。

ロフトへ
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ロフトへの上り下りはクローゼットに正式?な梯子を設けました。
ここは上のロフトを収納に使用するため利用頻度が一番多くなるため、しっかり握れる梯子としました。
品物の上げ下げは2人で行なえば特に問題なく収納できます。

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もう一つの登り場所は玄関から居間に入った所にある飾り棚をよじ登り、ロフト床の格子を持ち上げて外すとここからも登れます。
普段は下から見上げると天井格子が見え、隙間からロフト北窓の明かりが差してきます。



モイス壁張り  そとん壁仕上げ塗り
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内部木工事は2階からモイス壁張りに入りました。
モイス板がそのまま仕上げになるので慎重に施工して行きます。
1階はトイレ造作が終わり厨房カウンター周り造作に入りました。

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外部左官工事はそとん壁仕上げ塗りに入りました。
急に寒くなったので、直接風が当たらないように外部にブルーシート養生を行い、小面積の壁ごとに午前中に上塗りを行い、水引を見て仕上げパターンで掻き落とす方法で行なうようにしました。

基礎コンクリート
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ベースと立上り一体の基礎コンクリート打設を行ないました。
立上り部分から生コンクリートを打設し、立上りベース部分に行き渡らせます。
一週廻ると下のコンクリートが安定してくるので、立上り部分を天場まで打設します。

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立上り部分の打設が終わると、ベース平部分の打設となります。
ベース平部分打設には入ると一気に進みます。
基礎屋さんも手分けして、打設部分の均しと天場レベラーの高さ設定を行なう準備に入ります。
打設後は全面に足場板を渡し、保温マット掛けの上にブルーシート養生を行い寒さ対策に備えます。

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生コン品質試験を行ないました。
コンクリートの硬さの基準であるスランプ、設計指示15cmのところ13.5㎝と固めのコンクリートでした。
固めのコンクリートをバイブを掛けながら丁寧に打設すると、強度のある基礎が出来ます。

コンクリートの養生期間は、養生中の平均気温によって指定された期間があります。
この時期は5日以上もしくは8日以上型枠をそのままにしておかなければなりません。
型枠取り外しは正月明けになりますので、十分な養生期間が取れます。

型枠・アンカーボルト検査
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コンクリート打設前の型枠とアンカーボルト検査を行ないました。
型枠検査は鉄筋のかぶり寸法を中心に型枠幅の検査をします。
配筋検査も重要ですが、鉄筋コンクリートは鉄筋のかぶり寸法(鉄筋から型枠までの寸法)も重要になります。

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アンカーボルトはコンクリート打設前に固定するように図面指示しています。
アンカーボルトの位置、設置高さなどコンクリート打設前に時間を掛けて確認できます。
型枠の中心が土台芯の所と、芯ずれ箇所ではアンカーボルト設置位置が少し異なります。

24日朝からコンクリート打設となります。

外部コーキング 木工事 洗面台
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外壁塗り壁の下塗り時のサッシ回りコーキングと、外壁板壁コーキングを行ないました。
コーキング屋さんと施工箇所の打合せ、コーキング種類と色の確認、バックアップ材施工やプライマー施工などの確認を行ないました。
外壁は明日から上塗りが始まります。

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内部木工事は、2階洗面台カウンター取付を行なっています。
2階造作工事はカウンター周りの工事で終わり、モイス壁張りに入ります。
1階はトイレ内造作工事に入りました。

ロフト
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ロフトは夏場南サッシからの風を抜く窓を北側天井の高い位置に設置したので、窓ガラス葺きなどのメンテナンスを考えて設けました。
子供室から居間を通りクローゼット上まで約21mの長さがあります。
居間空間上は3尺幅で通路として使いますが、クローゼット上と子供室上は6尺幅があります。
寝室から続きのクローゼット上は小屋裏収納として、子供室上は遊び場として広くなっています。
北側の窓の高さが座るとちょうど肘掛窓くらいの高さで、ここから見える北の木々が太陽の光に輝いています。

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クローゼット上ロフトから子供室ロフト方向を見たところです。
室内の照明が壁に映え暖かな空間をかもし出します。
北の窓からもれる暖色系の明かりを外から見ると暖かな室内(家族のだんらん)を想像します。

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子供室側からクローゼット上収納方向を見たところです。
伸びたロフト通路の先に袖壁を設け収納物が居間側から見えにくいようにしてあります。
途中の天井が明るい場所には天窓があり、ここから入る光が一層室内を明るくしてくれます。

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夜ロフトから厨房から居間空間を眺めた所です。

ロフト床はところどころ格子になっています。
これは通風とためと、もう一つの重要な用途を担っています。・・・続きは次回「ロフトへ」でお話します。

モイス天井張り 吹抜け手摺
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土間とキッチン部分の天井にモイス張りが始まりました。
内装用モイスはケイカル板をベースに天然鉱物のバーミキュライトと珪藻土を配合し、調湿性と耐火性に優れた内装材です。
モイス素地仕上げとするために、目立たないように白頭のフィニッシュで留め付けます。

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2階木工事は吹き抜け回り手摺が終わり、寝室押入れ棚作りを行なっています。
洗面カウンター材料の加工が終わったので洗面周り棚・カウンター取り付けに入ります。

外部はそとん壁下塗りが終わり養生期間に入り、23日から仕上げ塗り予定です。
22日に外部板壁とそとん壁サッシ周りのコーキング工事を行ないます。