建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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基礎配筋 木材検査
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基礎配筋工事が進んでいます。
外周部配筋後、ベース配筋を行なっています。
鉄筋径、間隔などを確認し、ベース下のかぶり寸法をスペーサーブロックから確認します。
基礎外断熱のため、立ち上がり部防蟻断熱材打ち込みとベース下の断熱材の種類、厚さを確認しました。

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木工事担当の中野建業さん加工場にて木材検査を行ないました。
4寸角3mの通常に使用する柱、5寸角の通し柱4.5m~6.5mまでが数本、30cmの梁材などの杉材と4寸角桧土台
などを寸法や乾燥状態などを検査しました。
等級は節有りの1等材ですが、柱の中には無地に近い材料もありプレカット工場に搬入する前に、柱を1本1本みて番付を振ってからプレカットに回してくれます。

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建て主さん御家族も一緒に木材を見ました。
上棟後だと使用する木材の量が分かりませんが、一堂に集まった木材を見てもらうのは建て主さんにとって良い事だと思います。
「太くて長い柱や大きな梁は100年位前に植えられた木を製材している」という説明を聞いて感激のようでした。

工事は5/2まで配筋を行い、5/6設備スリーブ入れ、5/7~9スラブヒーター設置、5/10~内型枠建て込み予定です。

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外壁中塗り 室内漆喰塗り完了
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外壁は軽量モルタル塗り壁の中塗りが終り養生期間です。
中塗りはいひび割れ防止として全面ファイバーメッシュ伏せ込みを行なっています。
仕上げは左官工事によるアイカ・ジョリパット塗りとなります。
壁仕上げの後、板金屋さんにより縦樋取り付けや木口板金巻き、電気屋さんが外部フード付けなど行なった後に外部足場取り外しとなります。

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内部は漆喰仕上げが仕上がりました。
天井や壁が仕上がると一層竣工に近づいた感じがします。
室内は器具付けや木製建具取り付けが行われます。

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キッチン流し部の取付け終わりました。
これからレンジフード取付やキッチン周りコーキング工事を行ないます。


外壁下地合板 内部造作工事
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外壁ガルバ板金の下地合板張りを行なっています。
外張り断熱材、タイベックシルバー張り、通気縦胴縁の上に合板を張りさらにタイベックソフトを張ります。
連休明けからガルバ縦ハゼ鋼板張り予定です。

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室内は寝室腰壁板張りに進みました。
張った杉板は建て主さんが先に蜜蝋ワックス塗を行なった板です。

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各部屋の内法や間仕切り下地が出来始めました。
広い工事現場がだんだんと仕切られるようになり、各部屋の大きさ・広さが実感できるようになりました。

5/2ユニットバス設置となります。

畳の間から厨房方向
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畳の間から厨房食堂方向です。一段上がった畳の間と厨房との間には、玄関からの通路と作業台があります。
作業台の隣には約90センチ角の食卓テーブルを置きました。
作業台は下を厨房側は食器収納として使うために、ある程度の高さがあった方が使いやすさと収納量が増えますが、作業をするのに高いと使いづらくなります。
システムキッチンの標準高さが85センチなので、もう5cm高く90センチの高さとしました。
立ち作業には使いやすい高さになったと思います。
また、畳の間に座ると作業台の高さがキッチンを隠し、窓を通して外の景色まで見えます。

居間の南窓と厨房の北窓(北面に設置する窓では比較的大きい)を開けると一直線に風が通り涼しい室内となります。
これは、敷地が南東に開放され北側は河川で遮るものがないため、風の通り道となっているからだと思います。
夏場にちょうど内部造作工事となりましたが、風が通る室内は涼しい現場でした。

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夜は窓上部の幕板に隠れているロールカーテンが下がり、昼間の南北に抜けた景色から室内の囲まれた雰囲気となります。

畳の間から 障子
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障子を閉めた畳の間です。
障子の向こうの居間や食堂の明かりが、うっすらと障子を照らし落ち着いた室内を作っています。
居間・食堂・厨房・吹抜けの広い空間のなかで、障子で仕切られた4畳半の畳の間に座ると茶室の中にいるような感覚になります。

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障子を開けると日常生活の食堂や居間とのつながりが出てきます。

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障子紙は奥様が勤務されている施設の職員の方の手漉き和紙を使いました。
設計中から障子紙は手漉き和紙を使いたいとの希望が有り、試作で厚さの異なる和紙を何種類か漉いてもらいました。
最初は障子紙の白が出来てくるものだと思っていましたが、何度か試作しているうちに奥様と職員の方が話し合われて桜のイメージの紙になったそうです。
出来上がった和紙はさくらの家にちなんでピンクに染めた繊維をちりばめて漉いた和紙です。
遠くで見るとほんのりピンクがかり薄もやの中に見える満開の桜のようです。



レベルコンクリート 墨出し 型枠建て込み準備
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防湿シート敷き込み、外周部レベルコンクリート打設が終わっています。
防湿シートの重ね寸法100㎜以上(200~300㎜有り)の確認、重ね部分の気密テープの確認を行ないました。
レベルコンクリートは5センチ以上の厚さと、型枠建て込みの墨出しの確認を行ないました。

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ベースと立上り一体コンクリート打ちのため、外周部型枠建て込み用に浮き方枠枠支持金物取り付けから入ります。
今週は外型枠建て込み、ベース下断熱材敷き込み、外周部鉄筋組立~ベース鉄筋組予定です。

軒天張り サッシ枠取り付け
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残っていた軒天杉板張り工事を再開しました。
軒先換気取り付け後先塗りされた杉縁甲板を張り上げていきます。

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内部はサッシ枠取付を進めています。
サッシ枠は削り加工された杉板を取り付けサッシに合せて現場で切断組立加工して取り付けます。

現在、多くの家づくりが既製品のサッシ枠や造作材を用いる事が多くなっている作り方からみると、材木から板にし乾燥させた材料を幅・厚さに木取り削り加工を行なった後に現場に搬入されます。
現場では窓に合せて加工組立されようやく取り付けられます。
手間暇がかかる作り方ですが、柱や梁を表す家には既製品のサッシ枠等の部材は合わないので無垢板を使います。
無垢板は既製部材に比べると、反ったり透いたり節があったり、色が揃わなかったりと欠点と言えば欠点になりますが、長く一緒に生活する住宅では特に経年変化がまた美しく感じられます。

構造見学会  木工事サッシ枠付け
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今日の構造見学会にはたくさんの方に見学に来ていただきありがとうございました。
省エネルギー住宅の家づくりを行なうための断熱材の種類や施工の仕方、気密の取り方、遮熱対策など断熱材やサッシなどが入った状態で見ていただくことが出来ました。

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木工事は階段工事が終わりサッシ枠取り付けに入っています。

来週から大工さんが増え外壁工事と内部造作工事が両方進みます。

漆喰塗り 外部コーキング
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室内は大工さん工事が終り左官屋さんの漆喰塗りが始まりました。
2階は下塗り後仕上げの漆喰塗りに入っています。コテ押さえで滑らかな表面にするためにライトを当てながらの作業を行なっています。

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吹抜け周りの漆喰も2階部分から仕上がっています。
漆喰の白が柔らかな光となって、明るい室内を一層明るくしてくれます。

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外部コーキング工事を行なっています。
左官塗り壁部分は下塗り時にサッシ周りのコーキング、板壁部分とガルバ鋼板壁部分はサッシ周りや入り隅部に壁と同じ色のコーキングを行ないます。
養生テープ貼り、バックアップ材詰後シーラー塗布してコーキング材を打ちます。


プレカット施工図打合せ
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プレカット工場にて施工図の打合せを行ないました。
着工後施工図を受け取り、設計図面との照合、金物の納まり検討などを行いチェック図を提出した後に、プレカット工場にて検討事項の再打合せを行ないました。
室内に柱や梁が見えるので、化粧材の金物納まりや壁シャクリなどの細部打合せをこの時点で行ないます。

プレカットの場合、壁は大壁で柱を隠し、張り組みは天井裏のため見えない通常の建て方を基本としているので、
柱梁や小屋組みまで見える建て方は、設計時から梁組みと納まりを考え図面を作成し、プレカット施工図にて細かいところまで検討しなければなりません。

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プレカット工場内部の様子です。