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節穴に |

梁材は杉1等材を使っています。 1等材ですから当然節があり、節の中には抜け節もたまにあります。 抜け節の穴にトトロのキャラクターぬいぐるみがはめ込んでありました。 森の中の木の穴から顔を出して周囲の様子を伺っているように、また家族を守っているようにも見えます。 建て主さんの遊び心が現れ、楽しく過ごしている雰囲気が伝わってきます。

家づくりを楽しんだ御家族が毎日の生活を楽しむ、家づくりにおいて大切な事だと思います。
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飾り棚 |

テレビ台と階段飾り棚にお子さんお気に入りのぬいぐるみが2つ並んでいます。 お子さんも自由に参加できる飾り棚となっています。 学校や家で作ったのもがここに飾られると、御家族の話題が増えると思います。

木のおもちゃがかわいらしく飾られています。 旅先の思い出の品や気に入った物をセンス良く並べると生活が楽しくなります。
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外壁ガルスパン張り 木工事 1階天井 2階床張り |

今日から1階外壁部分のガルバリウムサイディング張が始まりました。 最初に役物取り付けなどの細かい部分を行い、平部を張り始めます。 ガルバサイディングは今週いっぱいの予定です。

木工事1階は階段が仕上がり天井張り下地組みに入りました。 今週は1階天井板張りとなります。

2階は床板張りに入り終わると間仕切り下地に進みます。 その後吹きぬけ部の左官下地ラスボード張りを行い、吹きぬけ足場の撤去となります。
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寝室 |

寝室は和室6畳、畳の上に布団を敷いて寝ます。 和室には布団収納のために押入れを設けることが多いですが、1間幅の押入れが付く事が多くあります。 一間幅に引き違いの戸を入れると有効開口幅は2.8尺(約85センチ)になります。 敷き布団は90センチ以上の幅がありますから、押入れに入れにくい事は経験済みだと思います。 押入れの柱間を1間以上にすれば良いのですが、1間半の面に出入り口が一緒にあると、どうしても押入れ幅は6尺になります。
押入れの建具は建て主さんの提案でロールカーテンとしました。 写真の左側が3尺幅の片引き出入り口で、6尺幅のロールカーテン部が押入れとなっています。

ロールカーテンを上げると押入れ開口部が全て開き、収納もしやすく中の物が全て見えます。 全て見えるということは、しまい忘れもなく整理整頓もしやすくなります。 また、押入れは風通しを良くした方が湿気が溜まらないので、梁上は壁を作らず寝室から天井が続き、ロールカーテンの隙から空気が廻り湿気が滞留しないようになります。 押入れ下段には建て主さん購入の戸車が付いたすのこ収納が入っています。
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配筋検査 スラブヒーター設置 |

基礎配筋検査を行ないました。 ベース及び外周部配筋は先週検査を行なったので、内部立ち上がり配筋・開口部補強筋・スリーブ補強筋等の検査を行ないました。

配筋検査では鉄筋径や間隔結束状況はもちろんの事、立ち上がり基礎の交わる部分の鉄筋の定着長さや直線部の継ぎ手長さなどを検査します。 定着・継ぎ手長さは鉄筋径の40倍の長さ、D13の鉄筋の場合520㎜以上あればOKです。 配筋検査は特に問題なく合格です。

電気屋さんが深夜電気蓄熱暖房のスラブヒーター設置工事を行なっています。 指示されたヒーターユニットを鉄筋に結束していきます。 このヒーター線に深夜電機を通電して基礎コンクリートをほんのり暖め家全体の暖房とします。
今週内型枠建て込みアンカー設置、来週コンクリート打設予定です。
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階段造作 寝室天井板張り |

階段造作が進んでいます。下2段は床下暖房の空気循環のために無双窓となります。 階段は明日に完成しますので、2階への昇り降りが楽になります。

寝室吹き抜けの天井が張りあがりました。 寝室から使用する小屋裏収納があり、天井高さを1.4m以下にするため平らに天井を張る部分が出来ます。

建て主さん工事の蜜蝋ワックス塗りをがんばっています。 天井板や壁に使用する板は先塗りが出来ますが、柱・梁・内法などの造作材は取り付け後に現場塗りになります。 吹き抜け部分は壁下地が出来ると足場板を取り外すため、この時期に蜜蝋を塗ります。
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2階手洗い |

階段を登った所に2階の手洗いがあり奥にトイレとなっています。 写真は階段を登ってオープンスペース兼用の子供室に向かう所です。吹き抜けに面して手摺兼用の本棚があり、奥に進むと寝室となります。 お子さんが小さい時は家族で一緒に寝ていますが、寝室に行く前に本棚から絵本を一冊とって布団の中で読む・読んでもらう、そんな習慣が付きそうです。

手洗いは建て主さんが窯元から直接購入した焼き物です。 手洗いとちょっとした身支度が出来るように鏡をつけてあります。
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階段加工 天井板張り |

階段材加工に入りました。 原寸図から起した割付をササラ桁に写し取り、段板とケ込み板の溝加工を行ないます。 階段材加工は水平垂直の柱と梁に斜めに架かる材料のため、寸法割付に神経を使って仕事をしています。 階段は来週半ばには架かる予定です。

吹き抜けから2階までの天井板張が終わりました。 建て主さんが蜜蝋ワックスを先塗りした杉板が全面に張り上がると、くっきり浮かび上がった木目が綺麗です。

建て主さん支給の無垢板が現場に搬入されました。 上棟後から無垢板を多く扱っている材木屋さんに足を運んでもらい、選んだタモ材を建て主さんが運んできました。 テレビ台と玄関飾り棚に2枚を探す予定でしたが、4.5mの長い板が見つかり2つ切りにし共材を使用する事にしました。 これから大工さん加工場に運ばれ、切断し反りやねじれをとって加工仕上がられます。
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基礎配筋 |

基礎配筋工事が進んでいます。 型枠立ち上がり及び鉄筋下に断熱材が敷き込まれている部分が住宅範囲になります。 手前の防湿シート部は駐車スペース及び庭への通路となります。

基礎立ち上がり開口部のベース補強筋を入れています。 200㎜間隔のベース配筋の中に補強筋を一本入れ100㎜間隔のベース配筋とします。

基礎配筋は、鉄筋径や間隔も重要ですがコンクリートのかぶり寸法も同じに重要です。 ベース下のコンクリート規定かぶり寸法は6cm、スペーサーブロックの高さを確認します。
7/25配筋検査、設備スリーブ入れ、電気工事スラブヒーター結束を行います。
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