建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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構造見学会を行いました
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木工事が終わって室内が片付いた所で完成前の構造見学会を行いました。
ちょうど左官工事中で漆喰塗りを行っている様子を見学していただけたと思います。

5月中旬に完成見学会を行う予定です。
開催日が決まりましたらブログやホームページにアップします。

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漆喰塗り  建て主塗装
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室内は大工さんの工事が終わり、左官やさんが壁の漆喰塗りに入りました。
床養生を行い次にボード継ぎ手部分のメッシュテープ張り、柱梁のチリ周り養生テープ張りを行いプラスター下塗に入ります。
下塗した次の日に仕上げ漆喰塗りとなります。
壁が白く塗られると部屋が一層明るくなり、黒く塗られた柱や梁が際立ってきます。

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左官工事が入る前に木部漆喰接触部分は先塗りを行います。
白壁が塗られる前に出来る所はなるべく先塗りしようと休日も朝から頑張っています。

来週の左官工事は外壁軽量モルタル中塗りと内部漆喰塗りを進めます。
4/4~6の間に玄関・勝手口土間コン打設予定、4/6薪ストーブ煙突取り付けとなります。

「薪ストーブの家」構造見学会、住宅相談会のお知らせ
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「薪ストーブの家」構造見学会、住宅相談会のお知らせ

現在中之条町にて建設中の「薪ストーブの家」構造見学会を建て主さんのご好意により開催することになりました。「薪ストーブの家」は大工さんの手刻みによる伝統的な仕口を用いた、柱、梁、垂木等の構造を表した空間になっております。昔からのつくり方ですが現代の住まい方や価値観に合わせ、構造や断熱性能等の安全性は現在求められている基準以上として計画しました。薪ストーブの設置は工事の最後ですので完成見学会をお楽しみにしてください。
また、建て主が直接材料や職人の手間を支払う分離発注方式により建てられ、建て主も自ら工事に参加しています。当日は住宅相談にも応じることができますので、木造住宅の構造や建て主工事に興味のある方は是非お越し下さいますよう、お待ちしております。

日 時  2012年3月31日(土)10:30集合 11:00開始
      ※要予約  必ず前日までに予約をお願いします。
場 所  群馬県中之条町(参加を希望される方は案内図をお送りしますのでご連絡下さい。)
内 容  木造住宅の構造、建て主工事、分離発注について等。

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南外観

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玄関を入ると伝統工法による木組みが見えます。


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筋トレ懸垂用バーを脱衣室前に設けました。

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建て主さん工事の内部木部「いろは」塗りふき取り仕上げ

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ロフト


基礎コンクリート打設
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今日は朝から前回検査で未施工だった場所のアンカーボルトの検査を行いました。
特に問題はなかったので予定の時間からコンクリート打設となりました。
打設箇所でバイブをかける方、天場レベルを見る方、均す方など手際よく打設を進めていました。

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生コンクリートの品質試験です。
生コンクリートの柔らかさや温度、空気量や塩分量の測定を現場で行います。
テストピースを採取し1週と4週に圧縮強度試験を行い、設計強度が出ているかを確認します。
試験費は掛かりますが自宅基礎のコンクリートの強度や品質がどのようになっているのか知っておくのも良いと思います。

スラブヒーター設置  スリーブ入れ
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基礎ベース配筋が終わったので、コンクリート打設前にスラブヒーター電熱線を鉄筋に結束します。
電気屋さんも初めての工事だったので、メーカーの方に施工指導に来てもらい一緒に結束を行いました。

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給排水設備と電気工事の基礎スリーブ入れを行いました。
設備は給湯・給水管・排水管が外部に出る場所の位置や高さの打合せを行い、スラブコンクリートの打設高さの説明をしてスリーブ入れを行ってもらいました。

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外回りの型枠は建て込みが終わり、3/29ベース及び外回りの立上がりコンクリート打設となります。


左官工事:外壁下塗り 木工事:細部造作
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左官工事、外壁軽量モルタル塗りは出隅を残して下塗りが終わりました。
開口部周りや母屋周りなどひびの出やすい箇所にはしっかりと補強ファイバーメッシュが伏せ込んでありました。
出隅は明日から見切り入れを行います。
来週中塗りに入る予定です。

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木工事は室内がほぼ終わり、細かい箇所の造作に入りました。
一段上がったタタミコーナーの床下は換気と通風を兼ねて無双窓を入れます。

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木工事は今週木曜日で室内は完了し大工さんは現場を一時引き上げます。
次は外部足場が取り外され濡れ縁下コンクリート打設後、濡れ縁板張りと面格子取り付けに来ます。


トイレ
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トイレは床と腰がタイル張り、壁は珪藻土塗り天井は杉板仕上げとなっています。
浴室の隣にあるため接している腰壁はコンクリート基礎立上がり下地となっています。仕上げは左官工事の塗り壁かタイル張り下地がコンクリートに直接塗れるので、幅も狭くならず最適です。
タイルの場合は浴室の基礎コンクリート高さをタイルの割付に合わせておくとタイルを切らずに張れます。
また、コンクリートと木造下地の両方にまたがってタイルを張ると、下地の動きが異なるのでひびの入る確立が高くなります。
やむを得ない場合は他部材で一度見切るか、その部分に目地を割付て幅を広くしコーキング目地とする方法があります。

トイレ窓は型ガラスにするか透明ガラスにするか迷うところです。
隣家が近くの場合は迷わず型ガラスとなりますが、周りから覗かれる心配のないところや景色の良いところなど透明ガラスを提案します。建て主さんの考え方により透明にするか型ガラスにするかは決まりますが、透明ガラスを採用された方は最初は抵抗があるように感じたが出来てみると開放感のあるトイレが気持ちいいとの感想です。
「まちの家」も隣家から覗かれる心配のない場所で、かつ高い位置に窓をつけたので透明ガラスとしました。
トイレに入ると正面に空が見え気持ちの良い場所になりました。

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トイレ内に大きな手洗を設けたいとの希望が有り洗面に使用するカウンターを設けました。
3尺幅のトイレに小さな手洗いは有りますが、洗面用のカウンターを付けるとなると幅を広くしなければならず他の部屋にしわ寄せが来ます。
そこで隣の子供室の一部をトイレから使うように張り出しました。
張り出しも最小限になるように壁厚を薄くしたり、奥行きを取らないようにカウンター蛇口は正面ではなく45度振った位置とし、天井高さも頭がぶつからない程度の位置まで下げてあります。

基礎配筋検査
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基礎工事は外周部型枠建て込みとベース下断熱材敷き込みの後、鉄筋屋さんが入りベース及び立ち上がりの配筋が終わったので基礎配筋検査を行いました。
鉄筋径、間隔、継ぎ手と定着長さなど検査しました。丁寧な仕事で綺麗な鉄筋組みとなっています。

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配筋検査は鉄筋のかぶり寸法も検査します。鉄筋の径や間隔と同じようにコンクリートのかぶり寸法も大切です。

来週内型枠建て込み始め、3/27(火)設備・電気スリーブ入れとスラブヒーター結束を行います。

木工事:厨房カウンター・収納壁張り 木製建具採寸 建て主塗装 
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木工事は厨房キッチン前カウンター作りに入りました。
カウンター板も建て主さん支給のケヤキ無垢板を使います。

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一段上がった子供室の床下は天井高さ1.4m以下の床面積算定外の収納になっています。
収納壁に杉板を張り仕上げます。

木工事は各室の最後の仕上げに入っています。来週中頃で内部大工さん工事は終わる予定です。

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木製建具が入る所の木工事がすべて終わったので、建具製作前の採寸を行いました。
建具納まりや搬入時期の打合せを行い、建具工場にて製作に入ります。

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建て主さんは内部木部塗装を進めています。
左官工事が内部漆喰塗りに入る前に、大工さんが取り付けた造作材や棚などを「いろは」の着色とクリヤーを混ぜて木目を表すようにふき取り仕上げで塗ります。
ボードに塗料が付かないように養生テープを先に貼ってから塗り始めます。
養生テープを貼る手間が掛かりますが、ボードにはみ出さないようにふき取り仕上げで塗るには、最初に手間を掛けておいた方が綺麗に仕上がります。

来週月曜日から左官工事、外部軽量モルタル下塗りに入ります。

物干し
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脱衣室に昇降式室内物干しを設置した他に、もう2箇所物干し場所があります。
一つは外に干して直射日光に当てて干す時、寝室前の中庭のデッキに物干し竿受け柱を設けました。
中庭プランに決まってから外物干しは外から見えなく気兼ねなく干せる中庭に設ける方向で打合せが進みました。
初めは洗濯機から近い場所が希望という事で計画していましたが、建て主さんから敷地の日当たりの状況を現地で観察すると中庭でも寝室前の日当たりが良さそうだと報告があり寝室前になりました。
寝室前とした事で布団干しも楽に行えます。

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上の物干し竿高さは奥様の身長に合わせて室内からでも届く高さとしまし、下の受けは布団干しに活用できる高さとなっています。

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外に干せない雨天の時や花粉症の時期は、脱衣の他に室内に干せるように寝室に物干し下げ用の金物を取り付けました。
使用しないときは金物が取り外せ火打ち梁についた受けだけが残ります。