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建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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トイレ
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トイレは居間食堂から子供室・寝室への通路の間にあり、どちらにいても使いやすい場所にあります。
角度の異なる棟の交点にあたるため長さが1.35~2m巾が1.2m、1.2帖ほどの台形の室内になりました。
便器奥は三角形の飾り棚、平行して手洗いカウンターを兼ねた飾り棚があります。
手洗いカウンターは飾り棚兼ウォシュレット操作、ペーパーホルダー、タオル掛け取り付け場所として、また手摺代わりとして使える高さとなっています。
床は白の鏡面調のタイル仕上げ、手洗いは無地の黒を選びおしゃれな空間になりました。

室内の色や柄を押さえる事で、飾った花や小物が一層映えます。


ガレージ棟 基礎配筋検査
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ガレージ棟基礎配筋検査を行いました。
今日ベース型枠入れ、7/20ベースコンクリート打設、7/24立上がりコンクリート打設・玄関・勝手口土間コン打設予定となります。

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基礎配筋検査は鉄筋径、間隔、継ぎ手長さなどの検査を行います。
型枠とアンカーボルト検査時に鉄筋のかぶり寸法の確認をします。


木工事 1階造作  左官工事 外部ラス張り
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木工事は床張り前の造作工事に入っています。
和室敷居入れやタタミコーナーの床下地と造作工事に入りました。敷居や框関係を入れ終わると床張りに入ります。

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厨房と通路天井板張りが終わりました。蜜蝋ワックスを塗った杉板の天井張りは終わり、残った板は壁張り用になります。

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外部は左官工事が入り、ラス網張りが始まりました。左官工事外部仕上げは8月末の予定です。



プレカット施工図打合せ
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今日は事務所にて木工事担当の金子建設さんとプレカット施工図担当の方、木材納入業者さんとプレカットの打合せを行いました。
施工図は基礎工事中にもらい、検討事項や打合せ事項など書き込んだ図面を送ってありました。
検討図面を元に細かい加工や金物の納まりなどの打ち合わせを行い、再度施工図を作成してもらいます。
図面データから軸組み加工に入りますので、施工図の時に細かいところまで打合せを行います。
屋根の形が複雑なところは、模型を見ながら打合せを行うと図面の意図が伝わり易くなります。

居間 ピアノコーナー
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居間・食堂・厨房空間に接続して2.3帖ほどのピアノ室兼書斎コーナーがあります。
ピアノは奥様が小さい時から習っていて実家に置いてあった物を、新築したら持って行ってほしいと言われていたそうです。
計画時からピアノの場所を打合せし、居間の近くでちょっとした空き時間にピアノに向かったり、また誰でも気軽に弾ける場所として計画しました。
防音室までの防音対策は必要は無いとの打合せから、ピアノ設置場所は隣接敷地から遠く広い道路に面している方向に計画する事にしました。それと気密断熱工事をしっかりすると、家の中には響きますが外部への音漏れは少ないようです。

ピアノの上には楽譜棚用として棚板を1枚、照明は鍵盤と楽譜が明るくなる位置に蛍光灯を天井面に埋め込みました。
窓の高さは座った位置で外部が見られる位置とし、塀で囲われた坪庭の植栽に自然と視線が行くようになっています。
ピアノの反対側には約巾80cm奥行き60cmの机と上部に本棚があり、奥様の書斎の場所としています。


書斎+学習コーナー
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居間の一角、玄関から居間に入ると直ぐ北側に3.5畳ほどの書斎兼子供学習コーナーがあります。
居間からは扉はなく居間の延長としてつながりを持たせながらも、中に入ると壁に囲まれ落ち着いた場所となっています。
入ると左右に作り付けテーブルと書棚があり、片側をご主人書斎もう片側をお子さん二人の場所として使用しています。
玄関から直ぐの場所にあるため、お子さんは教科書やランドセル置き場や居間で遊ぶおもちゃ収納場所として、ご主人は仕事用の本や書類置き場として使われています。
お子さんが大きくなりひとり一つの机が必要になった場合は、ご主人の場所は居間奥の一角ピアノコーナーにある書斎テーブルに移動する事もできます。

お子さんの学習の場所はご家族の考え方によりますが、ご両親が育ってきた環境や体験が基になると思います。
ご家族のいる場所や近くで学習した方が集中できた方や、一人でこもった環境の方が良かった方、またその時の環境や年齢に応じて変わる場合もあります。
居間の近く、お子さんの姿や気配を感じられる場所、反対に家族の気配を感じられる場所にある書斎・学習コーナーは使用する頻度が高い場所になるような気がします。



1階天井板張り  軒樋取り付け
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木工事は1階天井板張りとサッシ枠取り付けに入りました。
1階は天井面に取り付く鴨居や照明ボックス取り付けが終わっている部屋から天井板張りに入っています。
天井と平行してサッシ枠取り付けも進んでいます。

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外部屋根工事は破風板ガルバ巻きが終わったので、母屋小口巻きと軒樋取り付けに入りました。
軒樋が取り付くと雨が屋根から直接外部足場や地面に落ちないので、外壁を汚す事が少なくなります。
外壁工事は左官塗り壁を残すのみとなりました。

厨房
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子供室や寝室から居間方向に向かうと最初に目に入る光景です。
朝起きるとキッチン前に立つお母さんの後姿や、作業台に準備されている朝食用の食器類、時にはお弁当箱などが目に入ります。
通りがけに盛り付けの手伝いや食卓まで運んだり、お子さんたちがお手伝いしやすいような配置となっています。

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キッチン奥壁は巾165センチ奥行き30センチほど棚が設けられるスペースがありました。
キッチン上からレンジフード下までいっぱいに棚を設ける事も出来ましたが、キッチン前の棚は直ぐに手が伸ばせて使い勝手も良いので調理器具など色々な物が雑多に並びやすくなります。
オープンキッチンの場合雑多に並んでいる物が常に目に入りますので、居間から見たときに生活感が出すぎて落ち着きや綺麗さがなくなります。
キッチン前を壁だけにすることも考えましたが、棚というよりは壁を掘り込んだように横長にくぼませました。

ここには建て主さんのお気に入りのものが並び、白い壁にカラフルな色や形の良い調理器具が映え建て主さんのセンスの良さが伺われます。
オープンキッチンの場合は特に居間の一部として考えると、色や形を選び厳選されたものだけを置くようになると思います。



音楽室遮音吸音工事 壁
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音楽室の壁遮音吸音工事が進んでいます。
天井の遮音吸音工事が終わり壁に入りました。
間柱間に吸音材としてロックウール吸音材を入れ、遮音ボード張りを行い、継ぎ手に遮音テープ張りを行います。

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左壁が遮音ボード張りまで終わった壁、正面は継ぎ手に遮音テープを張った壁、右壁はさらに遮音対策をした壁に間柱を入れ内側にふかしロックウール吸音材を入れた状態です。
壁仕上げは穴あきシナ合板張りとなります。

厨房:調理家電収納
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キッチンがすっきりしてモデルルームのようなのは、必ずあるレンジや炊飯器などの調理家電が見当たらないのも理由の一つだと思います。
それでは調理家電はどこにあるのかというと、厨房奥の食品庫兼勝手口に入る引き戸を一つは出入り口、もう一つは家電収納を隠すための扉として2本引き込み戸を設けました。
調理家電は大きさや色や形もそれぞれで、オープンなキッチンの場合見えるところに置くとどうしても乱雑に見えます。
使う時に不便でない場所が前提ですが、隠せる収納場所や居間方向から見えにくい場所を設け調理家電収納場所としてまとめると、キッチン周りが乱雑になりにくくなります。

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調理家電収納場所です。作業台の直ぐそばにありキッチンコンロとも遠くなく日常の調理作業に便利な場所です。
建具は2本とも袖壁の奥に収納され調理中は開放状態で作業が出来、調理が終わった後は引き戸を閉めるとすっきりした厨房になります。
扉を開けたままでも十分綺麗に見えるのは、棚には日常使うの物だけを置き沢山置かない事と、棚には必ず物を入れると考えないで空けておく事が、乱雑でなくなり掃除も楽に出来るので綺麗に保てます。

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調理家電の設置は建て主さんと打合せを重ね決めた配置と高さです。
オーブンレンジは庫内が見やすい高さに、炊飯器はテーブルより少し低めの高さにし引き出し式としました。
炊飯時や盛り付け時に引き出して使い、収納時は奥にしまって引き戸を閉めると居間食堂から見えなくなります。