建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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上棟式
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昨日からの建て方の続きを行い、下屋回りの軸組も取り付きました。
羽子板などの金物入とボルト締め、火打梁入れを行いがっしりした骨組みとなりました。

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2階梁と小屋組みです。2階は梁組を現した空間になります。

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夕方から上棟式を行い、棟梁の祝詞奏上、槌打ちの儀を行いました。
槌打ちの儀は大工さんが棟木を「千歳棟」「万歳棟」「永永棟」と声を揃えて木づちで打ちます。
これは、この家が千年も万年も永遠に何事もなく丈夫で、家族が幸せに過ごせるようにとの願いを込めて打ちます。

ちょうど伊勢神宮の変遷の年にあたり、上棟式の模様がテレビで放映されていましたが、同じように声をかけて木づちで打ち込む儀式をしていました。


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掘削・砕石事業
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根切り・掘削工事は7/28に開始、29・30はあけて今日から本格的に始まりました。
石がごろごろという表現が適切なほど、アスファルト舗装下の砕石を除くと玉石交じりの地盤となりました。
古民家の様に石の上に土台を伏せる工法や、もう少しさかのぼって石に直接柱を立てる昔の家づくりだったら、現場から出た玉石がそのまま使う事が出来るほど形の良い石がごろごろと出てきました。

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掘削の後は砕石事業に移ります。
掘削地盤を平らに締め固めるように砕石敷き込み後、ランマー転圧を行います。

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転圧後の砕石厚さの検査です。

8/1は現場をあけ、8/2墨出し~外型枠建込みに入ります。

建て方開始
昨日は雨天予報だったので、建て方開始を一日ずらし今日から始まりました。

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建て方は順調に進み、午後3時前には2階梁が組みあがりました。

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棟が上がった瞬間です。
棟木の最後の部材を組んでいるところです。

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北側道路から見た骨組みです。骨組みから見ても綺麗な外観になりそうです。

明日は、建て入りを見て金物入と本締めを行います。
夕方から上棟式を行います。

丁張掛け
基礎工事の最初は丁張掛けになります。
地盤調査のデータと電気屋さんから仮設電気引き込み柱を立てた時の状況を聞いて、固い地盤と言う事は分かっていたのですが、丁張の杭を立てるのにツルハシやコンクリート斫に用いるピックで穴を掘ってから杭を打ち込んでいました。
基礎屋さんんも思っていた以上に固い地盤にてこずり、通常は半日くらいで終わる作業が縦杭打ちで半日費やしそうだと言っていました。
7/28掘削開始、28~29は現場を開け7/31~掘削再開・砕石地業に入ります。

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ツルハシにて穴掘り

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斫ピックにて穴あけ

地鎮祭を行いました
7月25日大安吉日に地鎮祭を行いました。
雨が続いていた時期で当日の天気を心配していましたが、曇り時々霧雨程度の天候で地鎮祭が始まりました。
地元の神主さんに来ていただき準備が整ったところで、神主さんから「雨降って地固まるということわざ通り、地鎮祭にとっては良い日です」と言われました。
式が始まるころには霧雨も止まり、地鎮の儀から地鎮行事、神酒拝戴まで無事に行われました。

地鎮祭の後、建て主さんと木工事担当の業者さんと一緒に近隣に工事が始まる挨拶に回りました。
建て主さんはアスファルト撤去工事前に回っていただいたので、近隣の方とも顔見知りになられていました。

これから工事期間中、音や車の問題でご迷惑をかける事もあるので、特に分離発注では建て主さんと近隣の方とのコミュニケーションが大切になります。

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既存アスファルト撤去
今月末から工事が始まった「Lがつなぐ家」の工事状況報告を始めます。

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7月16~17日に既存アスファルト舗装の撤去を行いました。
敷地は第一種低層住居専用地域内の閑静な住宅街の駐車場に使われていたところです。
地鎮祭前にアスファルト舗装を撤去して更地にしてから工事着工します。



完成見学会を行いました
7/27(土)にミクと暮らす家完成見学を開かせていただきました。
これから工事が始まる方、設計が始まった方、設計前のご家族と建て主さんの大勢の友人の方が参加していただきありがとうございました。

近隣の方とのお茶のみ場所としての作り付けベンチのある玄関は、皆さんが入ってすぐ一休みの場所になっていました。
飲食とくつろぐ場所を一緒にした茶の間のイメージの堀炬燵風テーブルは、ちょっと腰かけても良いし、そのままごろんと横になる事も出来ます。また、親戚や友人が集まった時でも対応できる場所として多用途な使い方が出来ます。

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玄関から茶の間に入ると窓いっぱいに広がった景色が飛び込んできます。


外部足場組立 構造材搬入
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建て方前に外部先行足場を組みます。
事前に足場業者さんへ平面・立面・断面の他、軒の出や屋根の高さを記入した図面を送っておきます。
送った図面を基に、業者さんは事前に足場組用の図面を書き、部材を揃えて現場に来ます。

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現場打合せでは、境界の確認や設備枡の位置など打合せします。
また、基本設計の模型を持って行き、業者さんに見てもらいます。
屋根の形など複雑な場合に立体模型を見てもらうと役に立つかなと思います。

足場下の黒いシートは、建て主さんが前日の夕方敷いていただきました。
基礎の周りと南の作業スペース一面に敷いてもらったので、これからの作業で現場が汚れる事が少なくなります。
シートが敷いてあると端材の掃除がしやすく、建物周りの土とも混ざりにくくなります。

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建て方に使用する構造材が搬入されました。
7/29~建て方開始になります。

完成見学会のお知らせ3
「ミクと暮らす家」完成見学会のお知らせ

東吾妻町にて建設中の「ミクと暮らす家」完成見学会を建て主さんのご好意により開催することになりました。
日 時  2013年7月27日(土) 10:00~12:00 ,14:00~16:00
参加を希望される方は案内図をお送りしますのでご連絡下さい。

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「ミクと暮らす家」は景色と日当たりの良い敷地に計画した建て主家族と愛猫ミクのための住宅です。

西側には室内物干し兼用の冬季の草花避難場所があります。
春から秋にかけての天候の良い時期は窓を開放して風を取り入れます。
窓を開けても室内の洗濯物が見えないように木製格子を取り付けました。

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畳は未だ敷き込んでいませんが、居間食堂の掘りごたつテーブルです。
掘りごたつの良さとテーブルの使いやすさを兼ね備えています。

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居間の窓には向かいの丘(山)の自然が広がります。
雑木林なので、新緑から始まり今の時期は緑が深くなり、秋には鮮やかな紅葉が広がり、冬は雪景色が楽しめます。

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吹抜け東窓からは朝日が差し込みます。
窓辺の棚は猫の特等席になりそうです。

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玄関は近所の方とのお茶のみ場所として4.5畳の広さがあります。
栗の厚板ベンチと飾り棚が存在感があります。

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玄関から居間方向です。

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居間に設けたキャットタワー 前後に互い違いの棚板をのぼり吹抜け上に上がれます。

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室内建具にはペット用くぐり戸を設けました。

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キャットタワー上ると吹抜け上の棚から2階寝室へ入る事が出来ます。



土台伏せ
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現場は今日から木工事が始まりました。
基礎天端に通り芯からの逃げ墨を打ち、土台取付位置を出します。
次に土台に使用する桧材を使用する場所付近に配ります。

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外周部基礎天端には防蟻剤入りシートを張り、シロアリの進入を遅らせ発見を早く出来るようにします。
アンカーボルト位置に切れ込みを入れ、剥離紙をはがしながら張っていきます。

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土台伏せ前に基礎の高さをレベルで見ます。測定レベルに合わせて基礎パッキンの高さを調整して土台を据付けます。

7/29~建て方開始、7/31上棟式予定です。