建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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大工工事:室内造作、左官工事:外壁下地軽量モルタル塗り
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昨日から外壁左官壁下地の軽量モルタル塗りが始まっています。

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場所に応じてコテを使い分けながら施工します。

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大工工事は室内の造作工事の仕上げに近い工事が進んでいます。
玄関ではベンチが取りつきました。
ベンチ材は建て主の選んだ無垢板を使用しています。

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ロフトへの梯子が取りつきました。三か所から上り下りできます。

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通路上部に雲梯が取りつきました。
雲梯と連動する(人力で)登り棒の位置や固定方法について打合せしました。

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デッキ2
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デッキには1か所樹木を植えられるように85㎝角の開口になっています。
デッキ下の土間コンクリートも植栽用に120㎝角に開けられ黒土を入れました。
竣工後、建て主さんがシャラの株立ちを植え四季折々に楽しめる場所となっています。

植栽は成長することを前提に少し小さめの樹木を選んでもらうようにしています。
植木屋さんの広い場所で見ると大きな樹木が多く、住宅の庭に植えるというスケール感覚が無くなり小さいかなと思っても、いざ植えてみると枝葉が張り予想以上に大きく感じる事があります。
また、植えてから1~2年は根を張るので成長は遅いですが、その後はすくすくと伸びますので成長を楽しみに小さめの樹木でも良いと思います。

大きくなって日陰になりすぎたり、剪定等脚立で届かなくなり手入れが難しくなったら樹木の入れ替えも考えておく必要があります。
樹木やガーデニングにも流行があり、建て主さんの庭に対する考え方の変化もあるので、庭の模様替えも生活の楽しみになると思います。

写真正面の掃出し窓が寝室、右側窓が浴室、写ってはいませんが浴室手前に脱衣室からデッキへの掃出し窓があります。
脱衣から出た所には、2階ベランダを受けている柱に物干し竿受けの腕木が取りついています。
浴室前には風呂上がりの夕涼み用としてベンチが置いてありました。

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浴室前のベンチからの眺めです。
入浴後お子さんとビールとアイスを片手に夕涼みをしながら、今日学校や幼稚園での出来事を聞くのが楽しい時間だと言われました。
忙しい生活の中で入浴後の開放感と席を並べて座る事で、面と向かっては言えないことも話せる雰囲気になるのではないかと思います。

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脱衣洗面からの眺めです。
朝洗面や身支度をしている時や、洗濯鋳物を干したり取り込んだりする時にデッキに植えたシャラの木が季節を感じさせてくれます。

屋根板金工事 木工事:1階床構造合板張
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屋根板金工事が始まりました。
木工事で葺いたアスファルトルーフィングの上に重ねをずらして屋根工事にてゴムアスルーフィングを葺きます。
その後ガルバ鋼板屋根材を荷揚げして屋根面に敷き並べビス止めを行います。
板金職人さんが多人数で施工しているので、屋根板金は今日一日で終わりそうです。

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棟部分は屋根下の通気が抜けるようにこれから換気棟を入れ、棟カバーを取り付けます。
換気棟を入れる時は、木工事で葺いたルーフィングの棟部分は切り取り、軒先から入った空気が通気層を通り棟換気ら抜けるようにします。

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軒先では軒先キャップ入れを行いながら唐草にハゼ折をしています。
大勢の職人さんが、仕事の流れによって各々の仕事を黙々と進めています。

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木工事は1階床下地構造合板張が進んでいます。
構造合板張が終わると筋交い入れ間柱入れに進みます。

基礎型枠取り外し 左官樹脂モルタル塗
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基礎立ち上がりコンクリート打設から十分な養生期間を経て、型枠取り外しとなりました。
打設から取り外しまでの期間は生コンクリート種類と平均気温によって異なり指定されています。
普通生コンクリート打設の場合、平均気温が15度以上の場合は中3日以上となります。
また、コンクリート打設から気温が高く天候が良い場合は、水撒き養生もコンクリートにとっては良い養生になります。
立ち上がりコンクリート打設から雨や夕立があり、良い養生になりました。

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基礎コンクリートの出来高確認もします。

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基礎外断熱、防蟻剤入り断熱材の保護に樹脂モルタル塗を行います。
断熱材は紫外線により表面が劣化するとモルタルの付着力が無くなるため、型枠取り外し後早めに保護モルタル塗を行います。
メーカーでは2週間以内に塗った方が付着力が落ちないと言う事ですが、なるべく早く保護モルタルを塗るようにしています。

木工事:オーダーキッチン 左官工事:ラス網 
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大工さんつくりのオーダーキッチンが出来ました。
人造大理石カウンター天板を木工事で作った架台に取り付けます。
居間側の杉板張も終え、カウンター上のキッチン壁張に進みます。

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ミーレ食洗機置き場の寸法を確認するため一度設置してみました。
流し下は選別ごみ置き場用に開放になります。

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通路造作も進んでいます。
雲梯や掲示板枠の工事に入りました。

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外部は左官工事、塗壁下地のラス網張が今日で終わる予定です。
8/30~31 軽量モルタル下塗りに入ります。

木工事内部造作は9/7まで予定 その後は外部面格子の加工に入ります。
左官工事9/9~10軽量ラスモルタル中塗り、9/11~内部漆喰塗が始まります。

2階壁外張断熱 1階床断熱材+床合板
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1階床断熱材を大引き間に落とし込みます。
隙間の無いようにぴたりの寸法で落とし込みますが、さらに断熱材と土台及び大引き、断熱材の継ぎ手は気密テープを貼り気密をしっかり取ります。
気密がしっかりしていると室内の暖気が逃げにくく、また床下からの冷気が入りにくくなります。
断熱材が入った部屋からは床構造合板を張ります。

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2階は壁外張断熱、ネオマフォーム張が進んでいます。
ネオマフォームの継ぎ手は気密テープを貼り、床と同じように隙間の無いようにします。
窓周りはサッシが取り付け後に、気密テープを貼ります。

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2階の断熱材が張られ外観の形が少しずつ分かるようになってきました。

デッキ
陽ごこちの家は居間と脱衣洗面・浴室、寝室に面してデッキがあります。
デッキの広さは14.5畳あり板塀に囲われているので、もう一部屋外にあるようです。
色々な部屋に面しているため多用途に使われ、使用頻度は高くなっています。

居間の前にデッキを作っては見たものの、最初はバーベキューをするため使ったけれど子供が大きくなり使うことがなくなったとか、周りから良く見える場所のため抱いていたデッキのイメージとは異なりあまり使わなかったと言う事を聞きます。
せっかく作るのですから、色々な用途に使用できるようにしておくと毎日負担無く使用でき、長い期間使う事が出来ます。

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居間・食堂の延長として、バーベキューや休日の朝食の場所に、そしてお子さんの遊ぶ場所として使われています。
塀で囲われているデッキは外からの視線を気にすることなく使う事が出来ます。
また、居間から見てもデッキと板塀がある事により、カーテンを閉めずに開放的に生活できます。

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デッキ中央に梁が掛かっています。
この梁は板塀の風圧耐力のためにベランダ柱の間に掛かっていますが、この梁にターフを掛けると日陰が出来ます。
デッキは居間の延長として南側に作ることが多くありますが、夏は日当たりが良く暑いのであまり使わなくなるようです。
日陰が出来れば多少暑くても外で食事やお茶なども気持ちが良いものです。

アウトドアが趣味なご家族は、デッキにテントを張りキャンプもしたそうです。
遠くに行かなくても、日常の生活から少し離れてテント泊りなど色々な体験が出来ます。


子供室から吹抜け
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両方の子供室は吹抜けを通して居間空間につながっています。
子供室と吹抜けは引違の障子があり開放すれば、吹抜けから子供室、階段上野の窓へ、また子供室窓から吹抜け北に設けた窓へと風が通ります。
閉めていても障子の明かりが居間食堂から見え、子供室の気配が伝わります。
子供室から見てもキッチンに立つ母親の姿がいつでも見えるので安心感があります。

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キッチンからは吹抜けを通して子供室の障子が見えます。
夕食の準備が出来たとキッチンから声を掛ければ直ぐに返事が聞こえ、キッチンに立っていると家の中の状態や家族の居場所が直ぐ分り便利なようです。

設計の時に子供室と居間吹き抜けの仕切をどのようにするか、子供室のプライバシーを尊重して壁とするか、開口部を設け吹抜を通じて居間と連続した空間とするかなど打合せを行いました。
開口部を設けた場合、風通しは良くなりますが音も通りやすくなります。
開口部でも板戸と障子では音の伝わりが違ってきますし、明かりの漏れでは正反対になります。

居間の音、なかでもテレビの音は吹抜けを通して2階の方が良く聞こえるようです。さらに高気密高断熱の家は音が逃げない分室内の音が響き易くなります。
お子さんが集中して学習したい時期は、居間での音の配慮も必要になって来ます。

結論は、音の問題よりも風通しや子供室の気配が居間から分かる方を選び、音も明かりも漏れる障子とすることになりました。

ご両親は、お子さんが年頃になりもう少しプライバシーの守れる部屋にしたいと思った場合には、お子さん自ら仕切の方法を考えればよいと、親の立場だけではなくお子さんの立場に立っても考えていました。





外壁下地工事 キッチンカウンター
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外壁下地工事が進んでいます。

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左官壁下地や左官壁と他素材との見切り部材の施工です。
通気の箇所や細かい打合せ箇所について現地にて打合せを行いました。

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キッチンカウンターが仮設置されました。
洗面カウンターと同じく人造大理石のものです。


屋根採寸 木工事:面耐力壁
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下屋回り野地板張後ルーフィング敷き込みとなりました。
木工事で雨養生を兼ねてルーフィングを敷き込み、屋根工事でもう一枚ルーフィング敷き込みを行います。
ルーフィング敷き込みが終わると、軒の出があるので強風の雨でない限り室内に吹き込まないので一安心です。

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屋根下地が出来上がったので、屋根採寸と納まり打合せを行いました。
端部雨押さえや棟換気部材の取付位置を打合せし、屋根長さを測定し屋根材を発注します。
8/29(木)屋根葺きとなります。

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木工事は室内の面耐力壁施工が終わりました。
耐力壁材料、留め付け釘の種類と間隔、受け材の寸法や釘種類・間隔などの検査を行います。

木工事は1階断熱材、床構造合板張に進みます。