建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
プロフィール

田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

カテゴリ

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

アクセスカウンター

敷地から
敷地周辺の環境を外から見て分かる事と、敷地内から見て分かる事があります。
外から見る時は計画する建物を周囲の環境にどのようになじませるか、隣地・隣家との関係はどのようになるのかを考えます。
敷地内から見る時は室内から見える景色や周囲との関係、隣家の建物位置や窓位置、空き地の場合隣地の将来どのように使われるか想像します。

間取りの計画は建て主さんの希望や要望と敷地の環境(眺望や日当たり・風通しなど)によって建物配置・部屋の間取りの考え方が変わってきます。

1380528789.jpg

敷地南は北に下る傾斜地を造成したので、一段高い隣地畑との仕切はコンクリート擁壁です。畑の南は小高い丘に雑木林となっています。
南の畑は進入道路が無い事や、すぐ南に林があり日当たりが良くないため建物が建つことはなさそうです。
将来にわたり南の風景はこのままだと思われ、南に面しては開放的な間取りが提案できそうです。

1380528756.jpg

西は現在敷地売主の不動産屋さん(建設業も営んでいる)所有している敷地で、残材置き場に使われています。
こちらは将来造成して分譲地になる可能性が高いと思われます。
西面に対しては西日除けを考え窓を小さめに、部屋の配置も水回りなどになるような気がします。

1380528781.jpg

北側はアプローチ側になります。進入路の北は一段下がった敷地となり畑と駐車場になっています。
北側は遠くまで見通せる景色の良い方向です。
駐車スペースの配置とアプローチから玄関までどのようにするか、北側の景色をどのように取り込むか、北側にどのようは部屋を配置するか考えどころです。

1380528738.jpg

東側は隣家があります。
隣家の勝手口の位置から日常出入りがありそうです。東側は隣家からの視線、こちらから隣家の見え方など考えながら計画を進める必要があります。

1380528815.jpg

北西方向です。
こちらは遠方に榛名の山並みが見え、北から西にかけて景色のよい方向です。

スポンサーサイト
1階天井下地
1380389620.jpg

木工事は1階天井下地野縁組が進んでいます。
ダウンライト照明器具位置は野縁補強を行い天井板張に入ります。

1380389639.jpg

食堂・玄関部分も天井下地組が終わりました。
天井板は居間吹き抜けと同じ杉縁甲板白無地~上小板を張り上げます。

1380389647.jpg

2階は天井が張りあがり、間仕切り壁の間柱も入りました。
階段框が取りつくと床張に進みます。

造作材の加工が済むと廻り縁や鴨居、天井見切りを取付た後に天井板張に進みます。

屋根板金工事 木工事:窓台間柱入れ
1380288860.jpg

メーカー工場にて屋根長さ寸法に加工されたガルバリウム鋼板葺き板が搬入され、ユニック車にて荷揚げをされました。
屋根上に荷揚げされた葺き板を箱折して水上の立ち上がりとします。

1380288880.jpg

立ち上がり加工された葺き板が並べられビス止めされていきます。
葺き板と葺き板ははめ込み式となっているのでビス止め後踏み込んではめ込みます。

1380288892.jpg

平屋部分も同時に屋根葺きを行っています。
屋根葺きは壁取り合いの雨押え水切りを残し、今日一日で葺き上がります。

1380288828.jpg

木工事は開口部窓台と間柱入れが進んでいます。

1380288868.jpg

2階も間柱と開口部窓台が入りました。
木工事は外張断熱のため、断熱材の厚さにサッシ受け材を四方に回し留め付けます。
その後外張断熱としてネオマフォームを張り継ぎ目は気密テープ張を行い、透湿防水遮熱シート(タイベックシルバー)張に進みます。

敷地を訪れて
1380201195.jpg

初めて敷地を訪れた時のことです。
幹線道路から建て主さんに教えていただいた目印の進入路を入ると、車の往来はあるようですが道路形状ではないところを進み、次の狭い道路に出ます。

後に分かったことですが、幹線道路からの進入路は不動産屋さんの所有の土地を通らせてもらっているようです。
ここを通らないと大型車が入れなく、小型車に積み替えや小運搬、手作業による荷揚げなどの工事費が増えそうです。
長い材料も入らなくなるので、材料や木組みなどの設計の考え方も変わってきます。

何が起こるかわからないので、工事中通行止めにならないように祈るばかりでした。
幸い工事中~現在まで何事もなく進入路を使う事が出来たのは、建て主さんが不動産屋さんと良い付き合いをしてくれたからだと思います。

1380201203.jpg

狭い道路から比較的広い舗装された進入路があり、既存隣家の隣が敷地となっています。
これは2軒の分譲のために作った進入路です。
進入路は、今回敷地と隣家の敷地延長として2m+2m幅あれば良いことになりますが6m位あります。
公図で調べてみると残りの2m幅分は土地の売主さんの所有のようです。
進入路は敷地で行き止まりではなく奥の土地が開発された時でも、通行できるように広くしているのかもしれません。

1380201213.jpg

敷地は南に小高い丘があり、北に向って下っています。
敷地から林までは畑があり離れているので、冬木陰になる事もなさそうなので日当たりの良い場所です。

ただ北下がりの敷地は家の配置と基準となる高さの設定が難しくなります。
南の庭より下がった高さに建物を作る事になる訳ですが、下げすぎると庭の排水、特に豪雨の時に問題になりそうです。
かといって上げすぎると、道路から建物が高くなりすぎ駐車場の問題もあります。その他、隣地との境界にある既存擁壁の高さも足りなくなります。

建物配置と駐車スペースの関係、また南の庭との関係をどのように計画するか悩み所です。


外壁ジョリパット塗
1380128147.jpg

外壁左官工事はラス網付、軽量モルタル下塗り、養生期間を経て中塗り、さらに養生期間を経て補修、ジョリパット下塗りを行い、今日仕上げ塗となりました。
外壁塗壁工事は、サイディング張工事と比べ何回もの工程を経て仕上げとなります。
工期と手間のかかる外壁ですが、手仕事の表情良い仕上げとなっています。

1380128184.jpg

ジョリパットは硬化が早いため、大きな壁面は人数を掛けて塗ります。
ジョリパット塗、パターン付、最後にコテ押さえと作業を分担して行っています。

1380128158.jpg

室内は漆喰塗壁が進み、居間吹き抜け周りの広い壁面と玄関を残すのみとなりました。


外壁ジョリパッド塗りの動画です。

外壁左官工事が終わったので来週から電気外部器具付け、板金工事の軒樋取付を行い、10/5(土)外部足場取り外し予定となります。

天井板張 設備配管・電気配線
1380126483.jpg

天井杉板張が進んでいます。
2階と居間吹き抜けが張りあがってきました。
2階寝室と吹抜けから連続しているオープンスペース、これから張り始める居間周りの天井は杉白板を張ります。
赤白の源平板は納戸天井と腰壁に回します。

1380126517.jpg

玄関天井下地も出来ました。

1380126528.jpg

木製玄関ドアが設置されました。
壁見切りを取り付ければ木工事で行う壁下地は出来上がります。

1380126435.jpg

脱衣マルチシンク及び壁付給水栓の取付高さの打合せを行いました。
電気工事は照明器具位置や壁埋め込みエアコン取り付け枠の打合せを行いました。

木工事は造作材加工に入りますので、少しの間現場の進みが遅くなります。

金物検査 大工工事打合せ
1380028983.jpg
構造金物が施工されたので、
梁や柱、土台、筋交、火打ち梁の金物が図面通りに施工されているか確認を行いました。

1380029344.jpg
問題なく施工しされいましたので、屋根工事の施工後に瑕疵担保中間検査を受けます。

1380028986.jpg
床下地の施工前の下準備作業で高さの確認です。

1380028995.jpg
大工工事の段取りや図面では伝えきれない事項を打合せしました。


動画です。
 

屋根採寸 木工事:筋交い入れ・金物取付
1379784517.jpg

板金屋さんが屋根採寸を行いました。
はめ込み式の立平葺きのため採寸した寸法で工場で切断されて搬入されます。
採寸と一緒に棟換気や下屋換気の納まり、またトップライト水切り納まりの打合せを行いました。

1379784420.jpg

木工事は筋交い入れと金物取付、間柱入れが始まりました。

1379784407.jpg

2階も筋交い入れと金物取付です。
2階床は合板を使用しないで根太方式のため足場板を敷いての作業になります。

来週の木工事は引き続き金物取付と間柱入れを進めます。
その後開口部まぐさ入れ、サッシ受け取り付けになり、断熱材張に進みます。

屋根工事は来週末か再来週初めに屋根葺きを行う予定です。

天井断熱材梁完了 杉板張
1379783860.jpg

天井は断熱材張が終わりました。
垂木間に厚105高性能グラスルールを充填し、その下からネオマフォームを張り上げます。
継手と端部は気密テープ張を行い気密を保ちます。

1379783842.jpg

天井断熱材の後は杉縁甲板を張り上げます。
2階室内天井は屋根勾配なりに仕上がります。

1379783851.jpg

外部開口部は、残っていた木製玄関ドアの取付準備に入りました。
玄関ドアが取りつくと完全に戸締りが出来ます。

来週は室内天井板張が進みます。


室内漆喰塗
1379698283.jpg

室内左官工事、漆喰塗が進んでいます。
ロフトとつながっているクローゼット吹き抜け部分の漆喰塗です。

1379698273.jpg

書斎壁の漆喰塗は終わりました。
奥にある部屋から仕上がっていきます。

1379698289.jpg

外壁左官工事は中塗り養生期間です。
来週、小ひび補修、シーラー塗、ジョリパット下塗りを行い9月末~10月初めにジョリパット仕上げ塗を行います。
10月2日~4日 電気関係外部器具付け、板金工事軒樋取付
10月5日 外部足場取り外し予定です。