建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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ポーチ軒天張
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軒天で残っていたポーチ杉縁甲板張が終わりました。
Lがつなぐ家は杉縁甲板を外部で使用するのは軒天だけなので、多く塗りすぎて余っても他に使用する場所がないのため、少し少なめに先塗塗装を行ってもらいました。
ポーチ残しで張って不足分の枚数が分かった所で残しておいた未塗装板に追加で塗ってもらい、乾燥後ポーチ軒天板張としたので、母屋軒天より遅くなりました。
外壁にも板を張る家の場合は、外壁張終わりごろに枚数調整を行います。

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張りあがった軒天です。
一等材(節有)の板の中でも、先塗をするときに建て主さんが節の少ない板を分けておいたので、節無しの板のような材で張る事が出来ました。

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今日・明日から2階床板張が始まります。
床板は厚さ25ミリの桧無垢板を本実加工した材を使用します。
2階床が張りあがると、屋根断熱材入れ~2階天井板張に進みます。

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キッチン壁張 収納造作
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木工事は室内造作が進んでいます。
厨房は壁側キッチンカウンターが来週設置となるため、初めにキッチン壁(アイカセラール)張を行います。
その後カウンター架台兼収納を作ります。
11/7にカウンター設置となります。

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厨房から水回りへの通路にある物入れ壁が杉縁甲板で張りあがりました。
脱衣や収納の造作工事、壁工事に進んでいます。

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薪ストーブ置き場脇のテレビ設置場所の壁下地張が終わりました。
壁掛けテレビを希望されたため、テレビ受け金物取付用に合板を全面に張ります。合板の場合、受け金物の位置がどこになってもビス留め付けが出来ます。
合板の上にラスボード張漆喰塗となります。

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外部はラス網が張られ11/2より始まる軽量モルタル塗となります。
この頃に外部仕上げの色を検討し、中塗りまでは決定します。


木製建具 建込み
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9月初めに採寸した室内木製建具が建具屋さん加工場にて製作され現場搬入されました。

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建込み開始です。
取り付く場所に合わせて、微調整を行い金物取付を行い建込みます。
建具が付くと室内の雰囲気が変わり竣工に近づいている感じを受けます。

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建込み日と建て主さんの休みを合わせられたので、食器棚収納の吊戸を蜜蝋ワックス先塗をさせてもらいました。
建具が取り付くと外さない限り塗れない部分だけを出来る限り先塗をします。
取付後でも両面ぬれる建具や取り外しが簡単な建具は、建込み後時間に追われないでゆっくり塗ります。

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濡れ縁下土間コンクリート打設が終わりました。

11/4~木工事 濡れ縁板張・ポーチ面格子・窓面格子取付になります。
11/5は畳敷き込み
11/7 室内コーキング、サッシ調整と網戸取付
11/8 通電です。

木工事:1階桧床張、間仕切り、造作工事 左官工事:ラス網張
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木工事は1階桧床板張が進んでいます。
張りあがった床は直ぐに養生シートを敷き、養生ボードを並べます。

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薪ストーブ周り防火壁通気層下のボード張が終わりました。
不燃材で通気層を作り、パワーボードによる防火壁つくりに進みます。

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洗面カウンター下地が出来ました。
洗面カウンターはキッチンカウンターと共に11/7搬入になります。

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外部は左官工事、軽量ラスモルタル下地ラス網張が進んでいます。
11/2~5 軽量モルタル下塗り予定です。

外壁 ラス板張
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外壁塗り壁下地のラス板張が進んでいます。
ラス板は5枚ごとに継手をずらして張ります。

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玄関上ラス板張です。
妻壁の勾配部分はあらかじめ通気胴縁間に受け材を入れておきラス板を張ります。
外張断熱のため受け材を留め付けるための材を間柱入れの前に入れておきます。

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デッキを囲うような梁組は建て主さんが塗装を行っています。

木工事はラス板張が終わると外壁に絡むベランダ手摺とデッキ梁の水切り・笠木下地を取り付けます。
その後床板の加工に入り2階床から張り始めます。

11/6~左官工事が入ります。 最初はラス板の上に防水紙張、ラス網張に入ります。

2013ぐんまの家 表彰式
「2013ぐんまの家」設計・建設コンクール表彰式に建て主さんと一緒に出席してきました。

まちなか住宅賞を頂いた「薪ストーブの家」は景観に力を入れている地域の幹線道路に面した住宅です。

審査員講評では、「街並みを考慮した白壁と弁柄塗の木板と木格子、片流れのシャープな屋根が街の風景を形成している美しい住まいです。」とありました。
一つ一つの建物が風景を構成し景観を作っていきます。
建て主さんも家と共に街並みに開いた庭づくりに力を入れ、近隣の方や訪れた方また通り過ぎるだけの方でも、なんとなく良い気持ちになれる風景がここから広がれば良いと思います。

もう一つ講評の中で、「建築主の思いを大きく取り込んだ設計、建築主が自ら参加した自然弁柄塗等、手間をかけた家づくりと手間を楽しむ生活をしたいと言う建築主の思いが実現できているようです」とありました。
近年は手間を掛けない家づくりと手間をなるべく省く生活が多くなっています。
その中で手間をかける家づくりと手間を楽しむ生活は、親がお子さんに伝えるべき事が自然に普段の生活の中に入っているように感じます。

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10月31日まで県庁32階展望ホールにて入賞作品のパネル展示を行っております。

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「2013ぐんまの家」表彰式
「2013ぐんまの家」設計・建設コンクールの表彰式に建て主さんと一緒に出席してきました。
群馬県庁7階正庁の間にて11時から行われました。

省エネ住宅賞を頂いた陽ごこちの家は、夏は日差し除けの深い庇と南北に抜ける風通し、開放してても近隣の視線が気にならないデッキ空間、冬は部屋奥まで差し込む光と気密断熱に優れた家の作りが年間を通して光熱費のかからない家になっています。
以前借家に暮らしていた時と同じくらいの光熱費で、家の中全てが夏涼しく冬暖かい温度差の無い家になっています。

未だ暖房入れていませんが、これから寒くなると暖かい家で生活するのが楽しみだと言う事です。

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審査員の講評では、片流れ屋根によって作られる吹抜け空間に、楽しい豊富なアイディアを組み込んだ仕掛けが子供たちの創造力を掻き立てる夢の世界が広がるようですとありました。
元気いっぱいに遊ぶ子供たちの様子が審査員の方に伝わったのかなと思います。

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木工事:1階床桧板張、ラスボード張  左官工事:ラス網張
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木工事は1階桧床板張が進んでいます。
食堂厨房から通路、トイレまで6間の長さを張っていきます。

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1階も造作材が取り付いた所から漆喰板時のラスボード張が進んでいます。

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吹抜けに面した2階オープンスペースに格子が入りました。
薪ストーブの暖気が吹抜けを通して2階に上り、階段から戻ってくる空気の流れになると思います。

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外部は左官工事軽量モルタル下地ラス網の本留めが始まりました。
来月初めから軽量モルタル下塗りが始まります。


基本設計模型2
模型を見る時はなるべく下から、視線と同じ高さから見るとよりリアルに見えます。
敷地をイメージして遠くから眺めたり、アプローチに近づいて見上げたりします。
敷地に持っていき、窓から見える景色や反対に隣家の窓から見えるこちらの建物など再確認される建て主さんもいます。
間取りや開口部位置は既に決まっているので、窓の高さや大きさなど模型を検討し変える事もあります。

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南側外観です。
西の張り出しているところは寝室と洗濯干しに使用する濡れ縁になっています。南側で日当たりも良く、風通しも良い場所になっています。
正面居間の掃出し窓からは洗濯物があまり見えない位置なので、来客時でも気になりません。

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西側です。
くぼんだ所は坪庭になっています。坪庭に面するのは浴室窓と通路兼ライブラリーの窓、寝室窓の3か所が面しています。
浴室の目隠しを兼ねて塀を回し坪庭を作りました。

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北西側です。
塗壁と金属サイディング壁に板塀と木格子がアクセントになっています。

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基本設計模型は屋根が取れ室内の様子が分かるようになっています。
平面図では分かりにくい吹抜けを通して1階の居間食堂から、2階の子供室や書斎とのつながり方が良くわかります。
室内の様子が分かると部屋と部屋のつながりや、開口部から見た外の景色などが想像できます。

敷地模型から外観模型、室内まで見る事が出来る基本設計模型はすべて自社で作っています。
間取りや外観、断面がある程度決まった時点で室内まで分かる模型を作る事が出来るのは、自社で作っているから出来る事です。
断面検討時に室内の壁や開口部の様子、空間のつながりを頭の中に描いているからこの時点で室内模型が作成できます。
また、模型を作る事によって実施設計での検討点なども見えてきます。

建て主さんも間取りや外観が決まる基本設計時に室内空間や室内から見た開口部なども確認できます。

木工事:通気縦胴縁、軒天 板金工事:水切り取付
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外壁はサッシ上下・小庇水切り取付が終わり、残っていた窓周りの通気縦胴縁留め付けも終わりました。

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窓上水切りと小庇水切り、窓下水切りなど取付が終わり、ラス板張準備に入ります。

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ベランダは根太掛けと根太が入り、梁上笠木や外壁部分の水切り取付が終わりました。
ベランダ工事は手摺笠木と腰壁間柱取り付けまで進みます。

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デッキ周り、柱梁の取り付け作業が始まりました。
デッキは半屋外空間を作るため、先端に柱と梁が回り感覚的な囲いを作ります。

木工事はデッキ周りの工事が済むと外壁ラス板張に進みます。