建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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洗面コーナー2
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洗面コーナーから通路兼ライブラリー方向を見たところです。
洗濯機のある脱衣から出て、まっすぐ進むと通路正面に寝室があります。
寝室の南が外物干しになっているので、洗濯物干しの作業が楽です。
脱衣やトイレに面している洗面コーナーから、居間空間の裏動線を通り寝室まで行き来が出来るので、来客時に気兼ねなく通れます。

洗面化粧台前に鏡はありますが、全身の姿見が欲しいとの希望があり大きな鏡を壁面に取り付けました。
白枠付きの姿見は既製品を建て主さんが購入し、現場で現物を見ながら大工さんと取付方法を相談しながら進めました。
既製品の鏡のため立てかけるように作ってあるため、壁に埋め込めるようには出来ていません。
裏面の補強材を取り外し壁面に取り付け木枠で押さえる方法にしました。
後から取り付けたように見えるのではなく、壁面に埋め込んだように木枠の寸法やデザインに気を付けながら工事を進めました。
クローゼットから出た正面に大きな姿見があり、横には洗面化粧台上の鏡と2面一度見える場所となりました。

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洗面化粧台に建て主さんお気に入りの雑貨や小物が置かれています。
また、通路に有るので来客や日常でもいつも目に留まります。
カウンター上は常に整頓しておく必要はありますが、飾り棚と思えば季節の花やお気に入りの小物など並べて楽しい場所にすることが出来ます。

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漆喰塗が進んでいます。
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室内は漆喰塗工事が進んでいます。
漆喰は塗った直後より乾燥すると白が際立ちはっきりしてきます。
室内漆喰塗は来年初めに玄関廻りを塗ると仕上がりになります。

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ポーチ土間コンクリートを昨日打設しました。
屋根下ですが寒い時期なので養生シートを掛けておきます。
型枠解体は年明けです。

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外部足場が取り外された北側外観です。
晴れた明るい日も良い色の外装色ですが、曇天の日はさらに落ち着いた色になり、どっしりした感じの建物に見えます。


洗面コーナー
洗面化粧台は脱衣室ではなく脱衣とトイレ、クローゼットの前の通路にあります。
通路と言っても幅1.5間奥行き1間の3畳の広さがあり、ここから3室への出入り口があります。
脱衣室と分かれて洗面化粧台があると便利な事は、誰かが入浴している時に気を遣わなくて洗面が使える事や手を洗う時に建具を開けなくて済みます。
脱衣・トイレ・クローゼットから出ると直ぐに洗面化粧台があるので、顔や手を洗う、歯磨き、出かける前の身支度や化粧など動線の途中にあるので使いやすい場所になっています。

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通路を進むと洗面コーナーになります。
左の建具はクローゼット入り口、右がトイレ入り口になります。さらに右側に作り付けの洗面化粧台と大きな鏡があり、鏡の上は横長に明かり取の窓が天井いっぱいに付いています。
この窓は朝洗面化粧台前に立つと空が見えるように透明ガラスになっています。
朝一番に向う場所で空が見えたり外の景色が見えると気持ちが良いものです。

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上の写真とは反対にクローゼット方向から見たところです。
1間幅の洗面化粧台は2人並んでも十分な広さがあり、朝の忙しい時は混雑しなくても済みます。

洗面器は建て主さんの採用の多い病院用流し、水栓はキッチン用グースネック水栓としています。
病院用流しは大きく深さもあるので、洗面だけではなくバケツも入り雑巾の洗濯や運動靴の洗いなど多用途に使う事が出来ます。

キッチン用グースネック水栓は蛇口の先で操作が出来るので、水栓根元が濡れずに済む利点があります。
ただし、キッチン用水栓なので大きい事や温度設定が水栓根元にあるのでいつも一定の温度で使用するには便利が良いのですが、水と湯の切り替えが多い方には操作が2重になります。
また、キッチン用水栓は回転するので洗面器から外れた所で操作すると周りが水浸しになります。

オープンな場所にある洗面化粧台は使い勝手も良いのですが、来客の方からも目に触れるので整理整頓に心がけなくてはなりません。




外部足場取り外し 室内・漆喰塗 ポーチ・土間コンクリート準備
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今日の午前に外部足場が取り外されました。
建て方前から架かっていた足場がようやく取り外され、外観が足場板や支柱に邪魔されないではっきり見えます。
足場が取れると工事中の現場が急に竣工に近づいている感じを受けます。

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内部は左官工事、漆喰塗が進んでいます。
塗りあがった壁が漆喰の白さが部屋を明るくしてくれます。
壁に近づくとコテ押さえの漆喰の平滑な表情と異なり、すさの繊維や微妙な凹凸が柔らかな壁面を作っているのが分かります。

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外部は足場が取れたのでポーチ土間コンクリート打設に向けて下地作りが始まりました。
土間コンクリート打設は明日の午後になります。

作り付け家具工事 階段
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木工事は作り付け家具工事が進んでいます。
1階は食器棚造作が始まりました。食器棚・家電棚と書斎コーナーが建具の中に納まります。

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2階書斎のテーブルと本棚が出来上がりました。
テーブルはタモの幅ハギ板、本棚は杉の幅ハギ板を使用しています。
奥行き70センチのタモハギ板をテーブルとして使います。
1枚板で70センチ幅を探すとなると、見つかったとしても高価な材料になります。
また1枚板の場合反りやねじれ、割れが出る事もあります。
幅ハギ板は何枚かの板を幅方向に張り合わせて作ります。
幅ハギい板は乾燥した材料で作るので反りやねじれが少なくなり、書き物をする机には向いてる材料です。

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桧無垢材の階段が出来、2階への上り下りが楽になりました。

大工さんは今日で現場を上がり、外部デッキや板塀の加工に入ります。
新年は1/7日か8日に現場に入ります。



脱衣室
脱衣室は1坪の広さです。
脱衣入り口から見ると左側が浴室入り口、右側手前に収納棚と奥に洗濯機置き場があります。

仕上げは天井は節の少ない杉縁甲板、壁は節が入っている杉縁甲板、床は浴室から出たところに竹マットを敷き込みました。
竹マットは置き敷きのため将来いたんだ時に交換が可能です。
また、余分に購入すれば塗れて湿気が溜まりそうになったら交換して干す事も出来ます。

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正面の窓下はバスタオル掛けとバスマット掛け用のステンパイプが2本あります。
上にある太いステンパイプは、洗濯機から直接洗濯物をピンチに挟む事が出来るようにピンチハンガー下げ用です。
洗濯物を洗濯機そばでピンチハンガーに挟む方は、洗濯機上にハンガー下げ用のパイプを設けておくと便利です。

最近のユニットバスは出入り口高さが高くなったようです。
ユニットバス出入り口の高さは日常使用するには少し高くなっても支障はなく、浴室から見た時に出入り口が天井まであるのは気持ちの良いものですが、片引きや3本引き入り口の場合下がり壁の高さが高くなります。
写真のようにユニットバス片引き戸上の壁から洗濯機置き場の壁へステンパイプを通す場合に、パイプの位置が高すぎてピンチハンガーに届かなくなる場合が出てきます。
燈の家の工事頃は以前の高さだったので出来ましたが、これからはユニットバスのメーカーや機種、出入り口種類によってはステンパイプの取付位置や方向を検討しなければなりません。

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燈の家は洗面化粧台が別の場所にあるので、脱衣室に大きな収納棚を設ける事が出来ました。

脱衣収納棚はタオルや下着・パジャマ類、シャンプーや洗剤のストック、それと入浴時の衣類置き場所にもなります。
オープンの棚でも家族数のバスケットを購入して、個々に下着類の収納にすれば引出収納と同じになります。
色物など分別して洗濯する方は、一番下に洗濯物バスケット置き場にしているようです。


薪ストーブ煙突取付 室内漆喰塗
昨日の天気予報では雪の予想もありましたが朝から小雨程度だったので、薪ストーブ煙突取付を行いました。

外足場取り外しが今月24日、内部吹抜けの足場は年内予定の左官漆喰塗工事が終わると取り外しになるため、職人さんの予定と工事工程を合わせるには今日取り付けるのがベストな工程です。
雪が積もったり大雨のため屋根上で工事をするのが危険なようならばやむを得ず延期の判断もしなければなりませんでしたが、小雨程度だったので煙突取付工事が出来て一安心です。

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屋根貫通部に指示金物を取付、その後垂直を確認しながら貫通部の煙突を取り付けます。
煙突はメーカー指定の2重煙突を使用しています。

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屋根上のカバーと煙突貫通部の工事です。

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屋根上の薪ストーブ煙突が取り付きました。

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内部は左官工事漆喰塗壁が進んでいます。
壁漆喰塗は年末まででおおよその壁が塗り終る予定です。

浴室壁下地 階段加工
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浴室防水シート張下地作りが始まりました。
外壁に面する壁は防水石膏ボード張の上に杉縁甲板張、室内に面する壁は間柱に直接杉縁甲板張です。
そのまま仕上げになる板を防水下地に張るのは合板を使用しない家づくりのためです。
天井も同じく杉縁甲板を張って防水シート張を行います。
仕上げは桧縁甲板張になります。

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階段加工に入りました。
段板受けのササラ桁を加工し両側の壁に留め付けます。その後、段板を乗せて蹴込み板を入れ最後に幅木を取り付けます。
階段は今週末に架かる予定です。

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建て主さんが息子さんを連れて現場見学です。
幼いお子さんの記憶の中に家づくりの思い出がほんの少しでも残ってくれたらいいなあと思います。


左官工事 室内漆喰塗
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外壁は軽量モルタル塗下地ジョリパット塗が仕上がりました。
左官仕上げの目地の無い一面の壁面が、大工さんの下地から始まり左官屋さんのラス網張、軽量モルタルの下塗り・中塗りを経てジョリパット塗まで、現場で多くの工程と職人さんの手作業を経ながら仕上がった壁は、落ち着きと風格があります。

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ジョリパット仕上げ面はコテの後を強く残したり、くしで引いて横溝を出したりと、色々な表情で仕上げる事が出来ます。
同じ仕上げでも左官屋さんによっては仕上がり表情が異なったり、同じ左官屋さんでもその時の天候や1面の壁の大きさによって異なります。
左官工事のコテで塗るのではなく、塗装工事でスプレーガンで吹き付ける事も出来ます。
吹付け工事ではなくコテで塗ってもらっていますが、左官工事のコテで塗った方がジョリパット塗厚が多くまた均一でない表情が出るのでコテ塗を採用しています。

写真では表情が分かりませんが、手作業の跡がかすかに感じられ温かみのある柔らかい仕上がりとなりました。

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今日から室内漆喰塗仕上げが始まりました。
漆喰の平らなコテ押さえ仕上げではなく、スサを多く入れ少しラフな表情とします。
事前に塗見本を何種類か作成してもらい建て主さんと決めた仕上げに臨みます。

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臨むと言ったのは大きな壁面に塗った時の全体の微妙な表情が最後のコテの当て方で異なってきます。
硬化した時の仕上がりを想像してですが、最初の壁面でコテ波の出し方や押さえた時の凹凸感など確かめます。
全ての壁がまったく同じ表情にはなりませんが、ならないのが工業製品でない手作り感が出て良い所です。

浴室
浴室は設計に入る前に建て主さんと浴室の希望や入浴についての考え方をお聞きし、敷地や周辺の環境にに合わせてユニットバスにするか現場作りの浴室にするかは打合せしながら決めていきます。

ユニットバスの良い所は総工費の中で浴室割合が少なくて済む事、掃除がしやすい事、配管のメンテナンス性が良い事、将来の取り替えが容易な事など上げられます。
反対に大きさや配置、浴槽種類や窓の位置、細かい事ではシャワー水栓の選択など自由度が少なくなります。
また、ユニットバスの質感が好きになれないので現場作りを選択される建て主さんもいます。

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浴室は1坪タイプの普及しているユニットバスとして、総工費の中の浴室に掛ける割合をなるべく少なくし、その分予算を他の工事に回す事にしました。

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ユニットバスと言っても坪庭に面した浴室なので窓はなるべく開放的にしました。
サッシは透明ガラスとし坪庭を見ながら入浴が出来ます。
気になる場合はブラインド内蔵ペアガラスなので、下げれば目隠しが出来ます。
開放的な気持ち良さに慣れるとブラインドを下げないで入浴することが多くなるようです。