建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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初めて敷地を訪れて
今日から一昨年11月に竣工した「アンサンブルの家」の設計から竣工後までをお話しします。

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最初に敷地を訪れた時です。
以前は大手企業の社員住宅が建っていた場所を、整地し区画分譲する予定地です。
開発許可後、敷地内道路や側溝工事と給排水設備工事を行い、各分譲地の区画擁壁工事を行います。
購入予定の区画は決まっていたのですが、区画前はただ広い場所がある印象でした。

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敷地周辺は閑静な住宅地が広がっています。
主要道路からも遠く離れ騒音や振動の問題もなさそうです。
用途地域は第一種低層住居専用地域となっているため、環境の良い住宅地になります。
第一種低層住居専用地域は、最も規制の厳しい地域となっているため建物用途の他、建蔽率や容積率、高さ制限、外壁の後退距離など決められています。
周辺の建物も規制の範囲内で作られるため周辺環境も良くなりますが、計画敷地も当然同じ条件となります。
建て主さんの希望と建築面積の兼ね合いが難しくなりそうです。

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分譲敷地前の道路です。
近くには小学校もあり、時折学校放送なども聞こえてきます。


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外壁解体
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解体工事が進んでいます。
全ての床が撤去され、床下の防湿コンクリートが現しとなりました。
外壁の撤去も始まり、骨組みだけの状態になりました。
新築工事の工程でみると、建て方後の屋根葺きが終わった状態です。

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既存では二間続きの和室があった場所です。
当時は客間として、景色の良い場所に配置されましたが、日常の生活にはあまり使われていない場所になっていました。
リフォーム後はこの場所が居間と厨房になります。
開口部は同じ場所になるので、リフォーム後は毎日この風景を楽しむことが出来ます。
下屋根工事
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大屋根の下地工事が一段落し、次は下屋根工事が進んでいきます。
下屋が進むと住宅の形がわかりやすくなっていきます。

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下屋は外壁面で気密、断熱、通気、雨水処理等の処理が必要になり、
箇所箇所に応じてルールを変え、設計しています。
図面だけではわかりづらい点を、現場で大工さんと打合せをしながら工事を進めています。
図面の説明だけでなく、考え方も合わせて説明すると、工事がスムーズな気がします。

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大屋根はルーフィングまで進みました。

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設備工事の屋外マスの切り下げ工事が進んでいました。
1階床下地工事に合わせて屋内給排水の配管工事となります。


解体工事が進んでいます
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室内の解体工事が進んでいます。
全ての部屋の天井が撤去され、天井裏の小屋組みが現れました。

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天井の次は床の撤去です。
和室は畳が撤去され、床下地の荒床や根太も撤去されました。これから大引きの撤去し、基礎と土台だけを残します。
解体工事と言うと騒音と埃が充満した現場を思い浮かべますが、リフォーム工事のためと分別処理産廃のため、材料に合わせて一つ一つ手壊しで進めます。
外部から見ただけでは室内で解体工事が進んでいるのかどうかわからないくらい、丁寧に解体作業を進めてもらっています。
今日午後からは外部サッシ取り外し、外壁撤去に進みます。

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手入れの行き届いた庭からの眺めです。
奥に見える白っぽい平屋の住宅をリフォームします。

5/30(金)外壁が撤去されるため、補強や補修工事に大工さんが入ります。
屋根下地工事
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屋根下地工事が進んでいます。
垂木の施工後は、タイベックシルバー(遮熱効果のある防水透湿シート)を施工し、
通気垂木、野地板、アスファルトルーフィングと進みます。

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野地板下は屋根の通気層になっています。
めくれているタイベックシルバーは後で施工されるタイベックシルバーと重ねます。

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屋根上からの景色。
上棟式
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天候も安定し先週土曜日に無事に上棟となりました。

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建て方は仮筋交を入れ水平垂直を整えながら進めます。

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夕方からは上棟式を行いました。

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式後は親戚、近所の方、友人等を招いての餅まきを行いました。
大勢の方が参加されよい式だったのではないかと思います。
解体工事開始 浄化槽工事
既存住宅のリフォーム工事です。
屋根と柱梁、基礎のみ残してスケルトンの状態にしてから大規模改修に入ります。

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今日から既存建物の解体工事が始まりました。
5月6日の契約会当日に解体場所と注意するところを打合せしましたが、着工時に再度打合せの確認を行いました。

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解体材料は分別して処分するので、最初は室内の壁ボード解体撤去から始まります。
室内ボードが撤去されると、内部木下地撤去、天井撤去になります。
天井が終わると床及び床下地の撤去に移り、外壁撤去になります。

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浄化槽工事も単独処理から合併処理へ入れ替えです。
既存単独浄化槽を掘り起し、合併浄化槽を入れます。掘削後、ベースコンクリート打設です。
月曜日に浄化槽設置となります。

5/28(水)解体工事が躯体表しになり、木工事による補強工事に入ります。
建て方初日
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今日から建て方開始です。
まずは土台に柱を立てていきます。

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1階管柱は人力で建てていきますが、梁や通し柱はクレーン車で段取り良く上げていきます。

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クレーン車で運ばれた材を受け取ります。上下に分かれての作業です。

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梁、柱のホゾ、ミゾを合わせていきます。
組みながら金物も入れていきます。

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材木には番付がしてあり、広い敷地がある場合は見やすいように広げておきます。

テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

土台伏せ
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本日から本格的な大工工事が始まりました。まずは土台伏せ工事です。
基礎コンクリートと土台を固定するアンカーボルトの位置を土台に写し、穴をあけていきます。

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前々日に施工した防蟻シートの上に気密パッキンを施工します。
コーナー部や継手位置の重なり等の注意点の打合せを行いました。

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作業内容に手分けをしながら工事を進めます。

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土台の継手加工です。
土台の材種は桧です。

完成予想模型
今週後半から建て方が始まる「やまの家」完成予想模型です。

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2世帯住宅のため床面積も広く、大きな模型となりました。
親世帯は東側の平屋部分になります。キッチンや浴室は一つですが、親世帯専用のくつろぐ場所が玄関から直接入れるようになっています。
子世帯居室は2階部分になります。
子世帯の居室はキッチンやトイレ・室内物干しの上になり下階に走り回る音など響いてもあまり気にならない配置となっています。
居間は吹抜けを通して2階子供室前の通路と子供室ロフトにつながり、家族が集まる居間空間と一体感に包まれるようになっています。

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アプローチ側からです。
近隣とのお付き合いが密な地域性からアプローチ近くには親世帯居間を配置しました。

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アプローチから遠くに家族居間、水回りなどプライベートな部屋が配置されます。

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5/20外部足場組立と土台墨出し、基礎天端に防蟻テープ張を行いました。
今日予定していた土台敷き込みは明日に延期、 5/23~建て方開始
5/24(土)夕方から上棟式を行います。
上棟式には親戚やご近所の方も集まり、餅まきを行う予定です。
木造の木組みや昔ながらの上棟式を見学してみたい方はご連絡ください。