建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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造作工事が進んでいます
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木工事造作工事が進んでいます。
玄関から遠い部屋からサッシ枠付、廻り縁、幅木取付を行い壁下地のプラスターボード張に進んでいます。

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室内物干しや脱衣室は杉縁甲板張仕上げとなります。

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2階の部屋もサッシ枠が入りました。
2階は小屋裏収納の天井下地を行い、天井ボード張に進みます。

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浴室はユニットバスが入りました。
他の部屋は下地の工事中ですが浴室だけは仕上がっています。

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外壁は軽量ラスモルタル中塗りが終わり、来月上旬には仕上げ塗となります。
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食器棚
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キッチンを居間食堂側から見たところです。
キッチンカウンターの奥行きが1mあるので、食堂側から飾り棚を設けるスペースが出来ます。
お子さんが小さい時は絵本棚やおもちゃの飾り棚として、その後は食器棚や飾り棚になります。

キッチン奥に食器棚らしい箱が並んでいます。
来客時は扉が閉まっているため、食器や家電が見えません。

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日常の使用時は3本引き戸の2本を開けて使います。

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食器棚は大工さん作りの家具です。
部屋の中央に独立して設置し周りを回れるようになっています。
高さは天井まで設けず使いやすい高さまでとし上部は空けてあります。
こうすると天井は奥まで伸びているため広く感じるとともに採光や通風に邪魔になりません。
食堂側から見ると、建具を閉めると調理家電など雑多な物が見えないため、すっきりしたキッチンになります。

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食器棚や家電棚の考え方は、キッチンの配置と建て主さんの考え方によって異なります。
食器とレンジやトースターなどの調理家電まで収納内に入れ、扉を閉めると何も見えないようになります。
使用するときは、3本引きの建具を1箇所に集め残りの2本分を全開放として使います。
全収納タイプの食器棚は3等分し、2箇所分に調理家電棚と食器棚とします。
残りの1ヶ所は、使用時には引き戸が3枚重なるため、普段使わない食器や調理器具、買い置きの食品棚として使用しています。
厨房
キッチンはコンロの熱源をIHにするかガスにするかは、設計の初めに決めてもらっています。
コンロの種類によって間取りの考え方も変わってくるからです。
ガスコンロの場合、火気使用室にあたり建築基準法の内装制限が掛かります。
2階建ての1階にキッチンがありガスコンロの場合は、面するすべての部屋の天井と壁を燃えにくい材料で仕上げるか、50センチ以上の不燃下がり壁で区画しなければなりません。
ガスコンロを希望され内装に木を使いたい場合は、下がり壁を作りやすい間取りを検討します。

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建て主さんから「土鍋でご飯を炊きたい」希望がありましたので、燃料費の比較的高いプロパンガスですがガスコンロの計画で始まりました。
キッチンは一方は壁付ですが、壁の向こうを回れるのでアイランド型のキッチン配置です。
また、食洗機はミーレを希望されたので、現場つくりのオーダーキッチンとしました。
大工さんが架台を作り、天板は人造大理石のオーダー天板、ガスコンロと食洗機は建て主さんが直接購入し、天板取り付けは大工さん、器具取付と接続はガス業者さんと設備業者さんが行いました。

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キッチンの反対側は食器棚、家電棚と冷蔵庫置き場です。
正面に書斎コーナーが見えます。
区画された書斎は別にあるのですが、キッチン脇のオープンな書斎コーナーもちょっと空いた時間に調べものをしたり出来るので便利です。
またお子さんが学校へ通うようになると、学習の場所になりそうです。

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竣工時のキッチンです。
流し下はオープンスペースになっています。
ここには、分別ごみ用のごみ箱が入ります。
また、オープンになっていると流しや食洗機給排水が露出になり、水漏れなどの不具合が直ぐに発見できます。

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キッチンに立つと居間南に並んだ掃出し窓から中庭の木々が見えます。
木々の間から遠方の景色まで見え、気持ちの良いキッチンになっています。

建て主さん希望の、「朝日を浴びて朝食」は朝の日の光が差し込むなかで、朝食の準備ができます。
また、もう一つの希望「休日はみんなでご飯作り&ご飯」は、広いカウンターと回れるキッチンでどこからでも作業のお手伝いが出来、家族がキッチンの周りに集まりやすくなっています。
寝室
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寝室は1階にあり、居間との続き間になります。
居間に面した2本引き込み戸を開放すると、日中は居間の延長として使用することが出来ます。
お子さんの遊び場所として、時には昼寝の場所として使う事が出来ます。
布団は毎日押入れに収納するか、濡れ縁で日に当てるかしなければなりませんが、寝るための部屋だけではなく多用途に使う事が出来ます。
居間の延長とする事により畳コーナーとしても使えます。
また、使用しなくても開放しておくだけで居間が広く感じます。

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建具を閉めると区切られた部屋になり落ち着いた寝室となります。
居間側から見ても建具の向こうがどのようになっているのかわかりません。

居間と寝室が続いているため布団が直ぐに移動が出来、時には居間の吹抜けの下で寝る事もあるそうです。
小さなお子さんにとっては、寝る場所が変わりキャンプのような気持になるかもしれません。楽しい夢が見られそうです。

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寝室は6畳と階段下に1間幅の押入れがあります。
東の窓と北の窓には面格子が入り、暑い夜は窓を開放して寝ることが出来ます。

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寝室の出入り口は居間側ともう一つあります。
押入れ建具と並んで引き戸を開けると厨房裏の通路につながり、トイレまで裏動線を通り行く事が出来ます。
居間から寝室、通路から厨房と回る事が出来るため、お子さんが自由に走り回る事が出来ます。
引き渡しになりました。
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「赤城の家」が引き渡しになりました。

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畳コーナーのある居間

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居間に開放的なキッチン

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ベンチのある玄関


完成見学会を行いました。
23日(日)に完成見学会を開催しました。
遠方からもお越しいただき、ありがとうございました。

完成見学会の合間に竣工写真の撮影を行いました。


完成見学会の知らせ1
「やまの家」完成見学会、住宅相談会のお知らせ
現在、昭和村にて建設中の「やまの家」完成見学会を建て主さんのご好意により開催することになりました。

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「やまの家」はのびやかに広がる周辺環境を持つ2世帯住宅で、世帯間や地域とつながりのある大家族的な住宅の良さを残しつつ、個々の世帯のプライバシーを保つように計画しました。
登り棒やロフト等、子供達の遊び場も計画しています。
住むという行為の長い時間軸がもたらす、生活や物事の変化に対応できる、山のようなおおらかさのある住宅になるように考えています。

日 時  2014年11月23日(日) 10:00~12:00 ,14:00~16:00
場 所  利根郡昭和村(参加を希望される方は案内図をお送りしますのでご連絡下さい。)
      駐車スペースに限りがあります。必ず事前予約をお願いします

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食堂側からキッチン・居間方向
キッチンは居間に対して対面式、食卓テーブルはキッチン横になります。

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キッチンから居間方向

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玄関正面の窓からは坪庭(予定)と遠方に雪山が見えます。
土間は洗い出し仕上げ
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居間と吹き抜け空間
テーブル天板はこれから楢無垢板が載ります。

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居間から玄関方向
L型の畳コーナーが座椅子代わりになります。

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通路を挟んだ2間続きの和室、
障子を取り外せば14畳の広さになります。

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玄関は近隣の方とのお茶のみコーナーにもなれるように欅一枚板のベンチ兼飾り棚があります。
玄関は冬季の冷気が入り込みにくくするため、玄関引違い戸の内側に土間の風除室があります。
風除室の格子戸を開けると玄関になります。

建て主が直接材料や職人の手間を支払う分離発注方式により建てられ、建て主も自ら工事に参加しています。
当日は住宅相談にも応じることができますので、木造住宅の構造や建て主参加工事に興味のある方はご連絡ください。
完成見学会のお知らせ2
「やまの家」完成見学会、住宅相談会のお知らせ
現在、昭和村にて建設中の「やまの家」完成見学会を建て主さんのご好意により開催することになりました。

日 時  2014年11月23日(日) 10:00~12:00 ,14:00~16:00
場 所  利根郡昭和村(参加を希望される方は案内図をお送りしますのでご連絡下さい。)
     
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「やまの家」はのびやかに広がる周辺環境を持つ2世帯住宅で、世帯間や地域とつながりのある大家族的な住宅の良さを残しつつ、個々の世帯のプライバシーを保つように計画しました。

東側平屋部分は親世帯寝室と居間、2階建ての2階部分は子世帯寝室と子供室、1階部分は共通の居間食堂厨房と水回りの各室からなっています。
2世帯住宅の場合、敷地に余裕があれば親世帯寝室は平屋部にすると、生活時間が異なる事による音の問題が少なくなります。

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客間兼和室
押入れ脇は仏壇置き場と神棚
雪見障子からは玄関正面の坪庭が見えます。

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洗面コーナーは脱衣とトイレ前の通路にあります。
脱衣室を使用していても手洗いや歯磨きなど気を使わずに出来ます。
また来客の手洗いも脱衣室に通さないで済みます。

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2階通路は吹抜けに面して手摺を兼ねた本棚を設けました。

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吹抜け上の窓ガラス清掃用のキャットウォーク
完了検査を受けました
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工事が終わりましたので、渋川市役所の完了検査を受けました。
外部は境界線からの離れや建物配置、設備配管等の確認です。

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室内は確認申請時に提出した図面から変更がないか、火災報知器、常時換気扇、給気口等の位置の確認です。

特に問題がなかったので合格となり、後日、完了検査検査証の受け取りとなります。

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検査後に竣工写真を撮影しました。
漆喰塗が進んでいます
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室内漆喰塗が進んでいます。
ラスボード下地に養生が終わった個所からプラスター塗りを行います。
下塗りのプラスターが終わると、翌日に漆喰塗となります。

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漆喰塗の仕上げです。
各部屋の一面一面が白く仕上がっていきます。

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漆喰塗前の部屋は建て主さんが木部に蜜蝋ワックス塗を終えました。
窓の外は庭木の紅葉が真っ盛りです。