建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
プロフィール

田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

カテゴリ

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

アクセスカウンター

建て主塗装が始まりました
DSC00338_R.jpg
まだ住宅本体の工事は着手していませんが、建て主さんによる塗装工事をはじめました。
今回は建て主叔父さんの家に十分なスペースがありましたので、
場所をお借りして塗装を行います。

塗り方や段取り等の簡単な説明を行った後、実際に塗装を開始していただきました。
塗装業者さんは現場で取り付いた後に足場に乗り下りしながら塗装しますが、
建て主工事では時間が許せば写真のように平置きして塗装を行います。

DSC00342_R.jpg
今回搬入分の46坪の杉板です。このうち2/3は外部塗装、1/3を室内蜜蝋ワックスを施工します。


スポンサーサイト
屋根葺き 木工事:筋交い入れ、金物取付
DSC00275_R.jpg

屋根板金工事は、ゴムアスルーフィング葺きと軒先唐草取付から始まります。
ルーフィングは建て方後、木工事にて葺いた上に継手をずらして、屋根工事にて重ねて2重に葺きます。
ルーフィングの重ね寸法や留め付けなど確認します。

DSC00279_R.jpg

屋根はガルバリウム鋼板立平葺きです。
採寸後、メーカー工場にて屋根長さに成形された屋根材が搬入荷揚げされ、水上の折り上げ加工をした後に留め付けられます。
留め付けビスの位置や間隔なども確認します。
今日一日で平部分の屋根は葺き終わり、後日笠木や雨押さえなどの役物取付になります。

DSC00316_R.jpg

木工事は筋交い入れ、柱引き抜き耐力金物取付が終わり、間柱入れ、窓台取付に入ります。

DSC00290_R.jpg

筋交の位置や、断面寸法、筋交い金物の取付状況など確認します。
柱引き抜き金物は、図面の指定耐力以上の金物が取り付いているかどうか、留め付けビスの本数や留め付け状況など確認します。

DSC00284_R.jpg

2階床の水平耐力は厚物構造合板を使用します。
構造合板の種類、留め付け釘径や間隔など確認します。

11/2に住宅瑕疵担保保険の軸組検査と県産材補助金の現場検査を受けます。
また、屋根葺きが終わるので、屋根上足場と濡れ縁内の足場組立予定です。

ベースコンクリート打設
DSC00243_R.jpg
本日はベースコンクリートの打設を行いました。
ガレージと住宅の両方の打設のため打設するコンクリート量が多いため、
役割りを分担し、適切に工事を行います。

DSC00247_R.jpg
コンクリートを流し込る、振動機で充填させる、締固め、高さの調整、
コテ押え等を無駄なく行っていきます。


DSC00252_R.jpg
先に打設したガレージ部分はコンクリートの水が引いたのちに金コテで押さえ仕上げていきます。

DSC00261_R.jpg
お昼過ぎに全ての打設が終わりました。コンクリートはお昼休みの
出荷は行わないため、昼休みを挟んでの打継ぎにならずに済みました。
コンクリートの硬化は待ってくれませんので職人さん方は締固めやコテ押え等を
終えてからの少し遅めのお昼休みです。

DSC00195a_R.jpg
コンクリートの打設前に、コンクリートの強度試験を行っています。
現地での試験は問題ありませんした。1週、4週間後にサンプルの破壊試験を行います。
食器棚裏通路
IMG_9761_R.jpg

食器棚はキッチン裏の3本引き戸の中にあります。
調理作業中は引き戸を手前に寄せると、約1間幅の食器棚、調理家電棚がオープンになります。
調理や片付けの作業が終わり引き戸を閉めると、居間や食堂から乱雑になりがちなキッチン周りの食器や調理器具が見えなくなります。

3本引き寄せた所は奥様専用の書斎コーナーになっています。
料理本や趣味の本を入れる棚も有り、パソコンコーナーもあります。
ここも引き戸を閉めれば、作業中そのままにしておいても気になりません。

3本引き戸の収納の場合、引き戸が集まる場所が出てきます。
この場所を食品ストック棚やあまり出番の少ない食器や調理器具置き場とする場合が多いですが、「Lがつなぐ家」の場合、厨房奥に食品庫がある事や食卓テーブルの近くになる事から書斎コーナーとしました。

IMG_9742_R.jpg

キッチン奥から食堂・和室方向です。
左側手前は冷蔵庫置き場、引き戸の中が食器棚と書斎コーナー、右側が手前からIHコンロ、カウンターの下に食洗機が置かれ流し部となります。
流し下は分別ごみ箱置き場用としてオープンになっています。

IMG_9717_R.jpg

食器棚の引き戸を開けると、横並び方式の調理家電棚と上部に食器棚が見えます。
調理家電棚の下はワゴン等を入れ、食品や小物の収納に使われます。
配筋検査
DSC00185_R.jpg

基礎工事、配筋検査を行いました。
配筋状況や型枠状況など検査を行い、立ち上がり鉄筋位置なども確認します。

DSC00109A_R.jpg

外周部立ち上がり配筋、主筋本数・径や縦筋径・間隔など検査です。
その他、ベース配筋、地中梁配筋、内部立ち上がり基礎配筋など検査します。
また、鉄筋の定着寸法や継手寸法なども確認します。

DSC00166_R_20151027180815f9a.jpg

配筋検査と一緒に鉄筋のかぶり寸法の確認を行います。
鉄筋状況の検査と共にかぶり寸法の検査も重要です。

10/29 朝からベースコンクリート打設になります。
キッチン
IMG_9713_R.jpg

キッチンは居間と食堂・畳の間の間にあり、家の中心になるような場所です。
Lがつなぐ家の名前の由来の一つにLの交点にキッチンが有り、キッチンを中心に家族のつながりを考えています。

キッチンはアイランド型になり、長さ2.7m奥行き1mのコーリアン天板が、大工さんつくりの架台に乗っています。
アイランド型のキッチン周りに動線を設けるため広い場所が必要になります。
その分、その他のスペースが小さくなる事もありますが、キッチン周りを中心に生活を楽しむ方には良いと思います。
また、キッチンのご夫婦で立たれる方、お子さんも参加して調理を行いたい方は4方から作業が行えるので便利です。

キッチンに立つと、居間方向と食堂・畳の間方向が一度に見渡せます。
お子さんがどこで遊んでいても見渡せます。
また、障子を開けるとデッキと外に広がった植栽を見ながら調理や片付けの作業が出来、居心地の良い場所になっています。

IMG_9720_R.jpg

キッチン正面から居間方向です。
南に面する居間の窓は、高窓になっているため外部からの視線は気になりません。
窓下にはテレビが設置され、家事作業中の正面に見る事が出来ます。
居間の南側は大きな掃出し窓を入れた場合、テレビの位置は異なりテレビ・居間ソファー・キッチンの関係は崩れます。
また、掃出し窓の場合道路からの視線が気になるため、日中はレースカーテンを閉めっぱなしになりそうです。
それ以上に、壁がある事による落ち着いた、包まれたような空間いはなりません。

IMG_9722B_R.jpg

居間側からキッチン方向です。
居間側は棚を設け、現在はお子さんのおもちゃや絵本などの棚になっています。
正面の3本引き戸は食器棚と書斎コーナーになります。
食器棚左に冷蔵庫置き場、その左には食品庫入口が見えます。写真では解放状態ですが日常は建具が閉まっていて内部は見えません。
写真左の壁一面には奥行きの浅い収納棚になっています。ここも食器棚としての利用も出来ます。

地鎮祭 地縄検査
DSC00053_R.jpg

今日は、これから工事が始まる「ちょうどイイ家」の地鎮祭を行いました。
地元の神主さんに来ていただき、地鎮の儀が滞りなく行われました。
天候も良く暖かな日差しの中、建て主さんと大工さんと一緒に出席させていただきました。

DSC00038_R_20151024155456aca.jpg

地鎮祭の前に地縄の検査を行いました。
建物位置や敷地境界からの離れ寸法の確認、境界杭の確認を行いました。
地縄は基礎工事担当業者さんに事前にテープを張ってもらい、建て主さんにも建物位置の確認をしてもらいます。

基礎工事は来週末か再来週に着工の予定です。

玄関からLDKへ
IMG_4961_R.jpg

玄関から居間・食堂・厨房のワンルームへ入ると見える空間です。
玄関に近い部分にダイニングテーブルが有り、奥に居間が見えます。
キッチンはテーブルと平行に並び居間と食堂の間に有ります。
左側の天井までの障子を開けると畳の間とつながり、LDKと合わせて33.5畳の広い空間になります。
食堂と居間の入隅開口部を全開にするとデッキにつながり、居間・食堂の延長としていっそう広く感じます。

IMG_4966_R.jpg

デッキに面する開口部は入隅の引き分け木製サッシと引き込み障子が入っています。
日中は障子を開けてデッキから庭への広がりを感じ、夜間は障子を閉めると障子に反射した明かりが室内をほんのりと照らします。
開口部をフルオープンにした解放感と、障子を閉めた包まれ感の異なった雰囲気を楽しめます。

IMG_4889_R.jpg

食堂方向にもう少し進むとキッチンとのつながりが良く見えます。
奥に配置した居間はどちらかというとプライベートな空間になり、食堂のテーブルが来客との応接場所になります。

住まいで親戚や友人を迎える場所というと、どちらかといえば居間のソファーよりダイニングテーブルが多いようです。
ソファーが2方向に配置できるような広い居間が取れれば別ですが、友人知人とお茶を飲みながら談笑というとダイニングテーブルの方が使い易くなります。

IMG_4885_R.jpg

畳の間から食堂・厨房方向です。
テーブルとキッチンカウンターは平行に並べ、日常の家事動線を優先としました。
キッチンカウンター裏、写真右の引き戸を開けると食器棚・家電調理棚と奥様の書斎コーナーになります。

玄関2
IMG_9485_R.jpg

居間から玄関方向です。
正面に下足の開き戸が見えます。
開き戸脇には縦手摺が付、靴の脱ぎ履き時に掴まれるので便利です。

左奥は土間収納入口の引き戸になります。
引き戸には鏡を入れ姿見としています。
玄関土間から見られる場所に姿見を付ける事が出来たので、靴を履いてからの全身のチェックに役立っています

IMG_9483_R.jpg

玄関引き戸方向です。
上部の吹抜けから明かりが入り明るい玄関になっています。
玄関ドアの脇に開き戸も付いています。
玄関には開放して置ける開口部が無いため、夏の通風のために開き戸を付けました。
ここから来客の様子の分かり、時によっては玄関引き戸を開けなくても会話する事が出来ます。

屋根採寸
2015-10-21 -3

木工事で行う下屋のルーフィング葺きが終わりました。
ルーフィング葺きが終わると一安心です。

2015-10-21 -2

屋根板金工事の採寸です。
屋根寸法を測り、成型加工工場に発注します。

2015-10-21 -1

屋根採寸と共に細部納まり打合せを行いました。
屋根葺き工事は今週末か来週初めの予定です。

木工事は2階から筋交い入れが始まりました。
筋交い入れ後は外部間柱、窓台入れに入ります。