建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
プロフィール

田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

カテゴリ

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

アクセスカウンター

ふたつ星:外壁仕上げ塗、室内建具建込
DSC09275_R.jpg
外壁仕上げ塗りが進んでいます。
外壁が仕上がると雨樋取付と外部器具付けになります。
来週初めに外部足場取り外しとなります。

DSC09265_R.jpg
室内は木製建具建込が進んでいます。
建込と同時に建具金物取付を行います。

DSC09266_R.jpg
各居室の入口建具も建込が始まりました。
入口引き戸鍵の取り付け位置打合せを行いました。

ひとつ星・ふたつ星共、来月末の竣工に向けて順調に進んでいます。
スポンサーサイト
ひとつ星:外壁仕上げ塗、室内床シート貼り、木製建具
DSC09282_R.jpg
外部は仕上げのジョリパット塗りが始まりました。
仕上げの下塗りが終わり今週中には上塗りが仕上がります。

DSC09271_R.jpg
室内は床のクッションフロアー貼りが完了しました。
木製建具の製作も終わり、現場搬入と建込が始まりました。

DSC09268_R.jpg
電気・設備の器具取付が始まりました。
居間食堂に置かれた器具が各部屋に取り付けられていきます。

玄関ポーチ
DSC01338_R_201702250821522b4.jpg
既存玄関は幅1間半、奥行き4.5尺張り出して入母屋の形状になっています。
軒先が母屋と続いているため、玄関引き戸から高い位置にあります。軒の出は3尺ありますが、高い位置のため玄関引き戸まで雨が当たります。
雨の日に傘をさす、たたむ動作を引き戸を開けると同時に行わなければならずせわしない動作だったと思われます。

既存建物の外壁は内法から上が真壁でその下が大壁になっていました。
玄関周りだけは腰にタイル張り、その上から真壁になっていたため吹き込んだ雨が大壁になったタイル上部から侵入し柱や土台を腐らせる原因になったと思われます。

IMG_4666_R_20170225082149af2.jpg
玄関部分は柱張りの取り換えを行い、ポーチの屋根を新設しました。
ポーチ屋根が出来たことにより、雨天の日に慌てることなく傘の用意が出来、帰宅時もポーチで傘をしまえるようになりました。
また、玄関先に低い軒先が出来ることにより、訪れた方に威圧感なく優しい感じになりました。

DSC01335_R_20170227090017003.jpg
リフォーム前庭側から見た玄関です。

IMG_4672_R.jpg
ポーチ屋根を新設したことにより軒先に陰影が付き、和風庭園に合うしっとりとした玄関になりました。
また、玄関前の床が御影の磨きだったため、雨の日は滑ることもあったと思われますが、屋根がかかることになり滑る心配もなくなりました。

既存玄関屋根上にあったBSアンテナも今回のリフォーム工事で移設しすっきりとした外観になりました。

外観アプローチ
IMG_4663_R.jpg
リフォーム後のアプローチ側外観です。
既存の植栽の枝葉の隙間から腰板と白に塗られた外壁が奇麗に見えます。

DSC01831_R_201702250821488bf.jpg
既存建物アプローチです。
玄関まで大きな敷石が伸び植栽の間を玄関まで導きます。

リフォームでは玄関位置まで変えることもありますが、既存のアプローチまで変更するには庭の大掛かりな変更を伴います。
玄関が既存のままの位置で計画に支障がなければ、アプローチは現在のまま使用する計画で進みました。

IMG_4660_R.jpg
リフォーム後のアプローチです。
植栽は変わりませんが、バックの外壁が奇麗になったことでより映えて見えます。

リフォームで変わったことは、アプローチが暗く夜間の帰宅時に不便だったという事から照明ポールを付けました。
夜間足元を照らし危なくなく玄関まで行けると同時に、庭園灯により照らされた植栽を見ながら帰宅することが出来るようになりました。


解体工事
解体はリフォーム工事でどこまで行うかによって解体の個所が異なります。
水回り機器の取り換えと内装のやり替えだけならば、機器と仕上げ材の撤去で済みます。
間仕切りの大幅な変更と断熱改修と耐震改修を全面的に行う場合、土台や柱と梁組だけを残した状態まで解体します。

DSC01863_R_20170224084444940.jpg
畳や建具が外され小壁が解体された和室二間続きの部屋です。
室内に置かれた家具がなくなり、建具が取り外されると広い空間になりました。

DSC02080_R.jpg
天井が撤去され床の解体も始まりました。
室内解体が終わると外壁の解体に移ります。

DSC02186_R_20170224084442871.jpg
和室2間続きの部屋から庭を見たところです。
既存建物では客間として使用されていたので、普段の生活では庭の一番良い場所をゆっくり眺める事はありませんでした。
設計当初既存建物を訪れた時に、庭の一番良い眺めの場所が家族が集まる場所になったらいつもこの景色を楽しめると思いました。

DSC02271_R.jpg

屋根と構造躯体だけを残し解体された後に、新しく筋交いをバランス良く入れているところです。

天井吸音ボード張り 作り付け家具工事
DSC09237_R.jpg
木工事は作り付け家具工事が進んでいます。
待合カウンターや受付カウンターと収納棚、相談室の本棚なども可動棚を残し出来上がりました。

DSC09242_R.jpg
天井吸音ボード張りに進みました。
相談室のボード張りは完了しています。

DSC09239_R.jpg
診察室天井吸音ボード張りも終わりました。
吸音ボード張りが終わると回り縁取付になります。

木工事は今週末か来週初めまでで終わり、その後内装工事の壁クロス下地パテ処理に入ります。
基本設計模型 室内
IMG_7458室名無し_R

基本設計の模型は屋根が取り外され室内の様子が分かるようになっています。
間取りをほとんど変えない設備機器の入れ替えや室内仕上げの模様替えの場合は、建て主さんにとって想像が付きやすいのですが、間取りの大幅な変更の場合既存室内がどのように変わるのかイメージが湧きにくくなります。

模型があると現在の部屋がどのように変わるのか、部屋と部屋のつながりはどのようになるのか、平面計画では分かりにくかった所が分かりやすくなります。

DSC00151A_R.jpg

居間からキッチン方向です。
キッチン前には流し手元がみえない高さにカウンターがあります。

DSC00144A_R.jpg

南から居間と奥にある洋間方向です。
洋間は将来お子さんが個室にしたいと希望が出た場合仕切れるようになっています。
それまでは、居間の一角として広く使用できるようになります。

DSC00145A_R.jpg

厨房南から北にある洗面コーナー、その奥の脱衣室方向です。
既存の住まいでは北と南西にあった水回りが西側にまとまりました。
北側にあったキッチンが南の明るい場所になり、居間に背を向け家事を行っていたのが室内を見渡せる場所になります。
また、物干し場への動線も近くなり家事の負担が減ることになります。

DSC00147A_R.jpg

居間北側から南の庭方向です。
家族が集まる居間食堂から大きな窓を通して庭を見られるようになります。

ふたつ星:室内器具付け
DSC09230_R.jpg
室内器具付けが進んでいます。
照明器具やスイッチ・コンセント等の電気関係器具付けはほとんど終わり、消防設備関係の器具付けも進んでいます。

DSC09228_R.jpg
キッチン、レンジフード器具付けが終わりました。

DSC09225_R.jpg
脱衣洗面の洗面化粧台取り付けも完了し、コーキング残しとなりました。

DSC09227_R.jpg
便器取り付けが終わり、紙巻き器やリモコン取り付け位置などの打ち合わせを行いました。



ひとつ星:外壁中塗り、室内クロス貼
DSC09236_R.jpg
先週後半から比較的暖かい日が続いたので、外壁軽量モルタルの中塗りを行いました。

DSC09210_R.jpg
室内は天井と壁のクロス貼が終わりきれいに片付いた室内となっています。
これから電気器具付けになります。

DSC09215_R.jpg
厨房ではシステムキッチン組立が終わりました。

DSC09211_R.jpg
各居室はクロス貼が終わり、今週から床のクッションフロアー貼りに入ります。
クッションフロアーの材料が搬入されています。
基本設計模型2
建て主さんかと打合せした時に、玄関上がり框付近に白アリの被害がありそうだといわれました。
既存の調査をしてみると上がり框付近の柱と玄関引き戸の柱の根元に被害がありそうな感じでした。
柱が被害を受けているという事は、土台も被害を受けていると思われましたが、外部は腰までのタイル張り室内も壁で覆われいるため見ることができません。
解体してみないとわかりませんが、玄関周りの土台と柱何本かは交換するように計画を進めました。

IMG_7452_R.jpg
南西庭方向からです。

筋交いも既存図面のようには入っていないようなので、耐震改修と断熱・気密を重点に計画を進めました。
屋根は雨漏りもなく傷みが少ないのと、数年前に設置した太陽光発電パネルが設置されているためそのまま使用するとこにしました。

土台柱梁などの構造体は残し、床と外壁や間仕切りは撤去する事にしました。
柱はなるべく既存の柱を残し既存構造に負担を掛けないようにしまし、間仕切壁の変更することにより建て主さんの希望を入れた計画案としました。

構造躯体と屋根だけを残しリフォームすることになったので、断熱気密もしっかりできる計画で進みました。

IMG_7444_R.jpg
北西側からです。

既存建物の北側は窓も多く掃き出し窓もあったので、計画では各部屋に必要な大きさの腰窓としました。
既存では母屋からブロック造で張り出して作ってあった浴室と脱衣室は解体し、既存母屋の中に入れた計画としました。

お子さんが大きくなりとだんだんと個室の希望が出てくるため、子供室の確保と親世帯の居間、そのほか減築された浴室と脱衣室を既存建物の中に入れなければなりません。
柱を残し開口部位置の制限がある中、既存の範囲で必要な部屋と建て主さんの希望要望を入れた計画を進めるにはパズルを解くような難しさ、楽しさがありました。

IMG_7448_R.jpg

西側は唯一増築した部分です。
建て主さんの希望の中に、お子さんたちが少年野球を行っているので洗濯物が多いこと、急な雨でも大丈夫なように軒下に干せる場所がほしいとありました。
それと、汚れて帰ってきたときに、玄関を通らないで脱衣室へ早く行けるようにしたいと希望がありました。

既存建物の範囲では難しそうなので、増築可能な西側に物干しと勝手口を増築する計画としました。
増築部分は既存建物の範囲で気密断熱を行う外側としました。
勝手口を兼用した食品庫を設けることにより、冬季暖かい室内に置かない方が良い野菜などの保管場所を確保できました。