「2013ぐんまの家」設計・建設コンクール表彰式に建て主さんと一緒に出席してきました。
まちなか住宅賞を頂いた「薪ストーブの家」は景観に力を入れている地域の幹線道路に面した住宅です。
審査員講評では、「街並みを考慮した白壁と弁柄塗の木板と木格子、片流れのシャープな屋根が街の風景を形成している美しい住まいです。」とありました。 一つ一つの建物が風景を構成し景観を作っていきます。 建て主さんも家と共に街並みに開いた庭づくりに力を入れ、近隣の方や訪れた方また通り過ぎるだけの方でも、なんとなく良い気持ちになれる風景がここから広がれば良いと思います。
もう一つ講評の中で、「建築主の思いを大きく取り込んだ設計、建築主が自ら参加した自然弁柄塗等、手間をかけた家づくりと手間を楽しむ生活をしたいと言う建築主の思いが実現できているようです」とありました。 近年は手間を掛けない家づくりと手間をなるべく省く生活が多くなっています。 その中で手間をかける家づくりと手間を楽しむ生活は、親がお子さんに伝えるべき事が自然に普段の生活の中に入っているように感じます。

10月31日まで県庁32階展望ホールにて入賞作品のパネル展示を行っております。
 AUTHOR: 桐生H EMAIL: h.family-home@nifty.com URL: http://yagibusi.cocolog-nifty.com/blog/ IP: 220.219.164.193 DATE: 10/27/2013 06:25:43 「まちの家」です。「ぐんまの家」のダブル受賞おめでとうございます。2件とも素敵なお家で、施主さんも大喜びかと思います。賞金がないのが残念ですが、楯は良いですよね!2年前の受賞が懐かしいです。日曜日に県庁を覘いてみようと思います。 追伸:3年目を迎え、先週外壁の塗装を敢行しました。痛んでいないようでも、結構日の当たる場所は塗料を吸い込みますね!1日で塗装は終わり、自己満足です。
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