建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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ポーチ
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玄関ポーチです。
玄関は敷地北西側、駐車場の奥にあります。ポーチ屋根の柱まで1.2m軒先までは2.2mの奥行の屋根が掛かっています。
幅は5.3mあり、軒下は十分な広さがあり自転車等も置ける場所になります。
また、軒の出が1mあるので、雨の日でも車からの荷物の積み下ろしに雨に掛からないで出来ます。
特に趣味のキャンプ用品の積み下ろしには便利で、ワゴン車の荷室から玄関脇の土間収納へ軒下で行えます。

玄関は特注の木製建具引き戸です。
玄関引き戸も気密断熱を重視したいため、大型引き戸の機構金物を入れて作りました。
ハンドルを下げると建具が上がり軽い力で動かせます。閉めてハンドルを上げると、建具が下がると共にロックが掛かり気密が保たれます。

設計当初からの建て主さんの希望は引き戸の玄関でした。
玄関位置が北東方向に決まってから、北風が吹き込む方向では建具屋さんが作る引き戸では気密を保つ限界があり、何か良い方法はないかと検討していました。
住宅地ですが北敷地が空いている事と、南北に伸びた西道路の北から道路沿いに北風が吹いてきます。
北方向から見ると玄関部分が北風を集めるような位置にあるため、隙間の少ない引き戸を計画する必要がありました。

大型の木製サッシを製作している会社に相談したところ、外引きの気密玄関引き戸を製作していると言う事になり打合せが始まりました。
外張断熱に外引き建具を取り付けるため、柱より外側に大きく出ます。
柱に直接取り付く場合ならば、細部までの検討の必要がありませんが、建具の部分だけ外張断熱が切れてしまい気密断熱性能が落ちてしまいます。
建具を性能の良いものにしても、取付周りの性能が落ちては工事費を掛ける意味がありません。

設計の段階から細部の検討を行い、建具工場とも打合せを行い製作された建具が搬入され、現場では建具屋さんと大工さんによって取り付けられ出来た玄関引き戸です。
気密断熱を確保し、軽い動作の玄関引き戸が出来ました。
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