建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
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基本設計完了
計画案から建て主さんと打合せを重ね、間取り・外観や仕様がほぼ決まると基本設計模型作成に入ります。

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南東方向のアプローチ側からです。
手前の平屋棟の手前から親世帯寝室とクローゼット、トイレがあります。

次に親世帯の居間、主な居間は厨房食堂と中央にあるので、ここは親世帯のサブ的な居間に使用します。
子世帯の友人が居間に集まる時などは、両方で兼ねしないように親世帯居間で過ごします。
また玄関から直接親世帯居間へ入れるように土間が続き、親世帯の友達も玄関ホールを通らなくて済むため、気兼ねなく訪ねやすくなります。

IMG_6894_R_2016021814134525f.jpg

南正面からです。
11間半の横長の建物のため、外観のバランスをどのようにとるか検討しました。
平屋の屋根をそのまま2階部につなげると、奥にぽつんと2階が載ったような外観になり、あまり良い形ではなくなります。

親世帯と子世帯をつなぐ玄関屋根を一段落とし、平屋棟と2階棟をつなげることにしました。
玄関屋根だけ下げるとそこで切れたように、2棟のつながりが別棟の様になってしまいます。

そこで、玄関ポーチの軒先を下げて入りやすいアプローチにするとともに、屋根を親世帯の棟に伸ばすことにしました。
屋根が重なる事でつながりが出来、アプローチ側の外観が綺麗に見えると共にリズム感のある屋根になります。

軒先を下げた事で室内の天井が下がるため、断面や梁の掛け方などの検討を行いました。
天井の下げた場所は、玄関土間と玄関から親世帯居間への土間を配置していたので、一般床から見ると低い天井でもちょうど良い高さとなりました。

間取りを決めてから外観や屋根、天井の高さを決める訳ではなく、計画時に大よその外観や断面を検討しながら計画を進めなければ、無理のない構造やバランスの良い外観にはなりません。

IMG_6879_R.jpg

南西方向からです。
西には浴室・脱衣室と農作業倉庫から近い出入り口が下屋になっています。
この下屋は2階梁と同じ高さに回し屋根を掛けました。

西の屋根がそのまま南濡れ縁の屋根につながり、居間開口部の庇になっています。
2階部の大きな壁面を屋根が回る事により、上下に分かれ陰影のある外観になります。
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