建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
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既存二間続き和室
DSC01295_R.jpg
既存建物の玄関を入ると西側に二間続きの和室があります。
手前が8畳、奥が6畳に床の間があります。
奥の6畳の北に6畳の和室があるので、正確にはL形に3間続きの和室になります。

以前の住まいに対する考え方は、冠婚葬祭や行事などで親せきや近所の方が集まる場所を確保するため、2間から3間続きの場所が必要でした。
建築時は当たり前に自宅で行う行事が、時と共に外部の施設で行うようになりました。
そうすると、2間続きの和室は年に数回あるかないかの来客用の寝室のために空けておく事になりました。
客間としていつも空いていれば未だ良いのですが、空いている場所がだんだんと荷物置き場になり、あまり使用しない部屋になってしまいます。

DSC01296_R.jpg
奥の床の間のある部屋から北にある和室方向です。
寒い時期や暑い時期などは、友人やお子さんのお友達が来ても急に冷暖房が効くわけでもないので、家族が普段過ごす居間に通すようになります。
前から準備をして利用しても、厨房から少し離れているのと床の段差が2回あるため、お茶など運ぶのにも大変です。

玄関から近くて南に面した明るい場所が、冷暖房や不便な動線のためだんだんと使用しない部屋になっていきます。

DSC01324_R.jpg

和室から見ると広縁の先にある掃き出しサッシから手入れの良い庭が良く見えます。
庭の考え方も客間から見える景色を一番に考えて造ります。
客間を活用する時期は良かったと思いますが、客間としてあまり活用されなくなった和室からの景色が一番良いのはもったいないような気がします。

この二間続きの和室と南にある広縁、ここからの庭の眺めを計画にどの様に生かすのが良いか、計画が始まりました。


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