建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
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基本設計模型2
建て主さんかと打合せした時に、玄関上がり框付近に白アリの被害がありそうだといわれました。
既存の調査をしてみると上がり框付近の柱と玄関引き戸の柱の根元に被害がありそうな感じでした。
柱が被害を受けているという事は、土台も被害を受けていると思われましたが、外部は腰までのタイル張り室内も壁で覆われいるため見ることができません。
解体してみないとわかりませんが、玄関周りの土台と柱何本かは交換するように計画を進めました。

IMG_7452_R.jpg
南西庭方向からです。

筋交いも既存図面のようには入っていないようなので、耐震改修と断熱・気密を重点に計画を進めました。
屋根は雨漏りもなく傷みが少ないのと、数年前に設置した太陽光発電パネルが設置されているためそのまま使用するとこにしました。

土台柱梁などの構造体は残し、床と外壁や間仕切りは撤去する事にしました。
柱はなるべく既存の柱を残し既存構造に負担を掛けないようにしまし、間仕切壁の変更することにより建て主さんの希望を入れた計画案としました。

構造躯体と屋根だけを残しリフォームすることになったので、断熱気密もしっかりできる計画で進みました。

IMG_7444_R.jpg
北西側からです。

既存建物の北側は窓も多く掃き出し窓もあったので、計画では各部屋に必要な大きさの腰窓としました。
既存では母屋からブロック造で張り出して作ってあった浴室と脱衣室は解体し、既存母屋の中に入れた計画としました。

お子さんが大きくなりとだんだんと個室の希望が出てくるため、子供室の確保と親世帯の居間、そのほか減築された浴室と脱衣室を既存建物の中に入れなければなりません。
柱を残し開口部位置の制限がある中、既存の範囲で必要な部屋と建て主さんの希望要望を入れた計画を進めるにはパズルを解くような難しさ、楽しさがありました。

IMG_7448_R.jpg

西側は唯一増築した部分です。
建て主さんの希望の中に、お子さんたちが少年野球を行っているので洗濯物が多いこと、急な雨でも大丈夫なように軒下に干せる場所がほしいとありました。
それと、汚れて帰ってきたときに、玄関を通らないで脱衣室へ早く行けるようにしたいと希望がありました。

既存建物の範囲では難しそうなので、増築可能な西側に物干しと勝手口を増築する計画としました。
増築部分は既存建物の範囲で気密断熱を行う外側としました。
勝手口を兼用した食品庫を設けることにより、冬季暖かい室内に置かない方が良い野菜などの保管場所を確保できました。
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