建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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玄関
DSC01283_R_2017030610145621e.jpg
既存玄関です。
玄関引き戸を開けると正面に1間幅の廊下が奥まで伸び、左方向は二間続きの和室南の広縁が伸び、合わせると12畳弱の広さが単に通路になっていました。

このスペースを部屋や収納に生かせれば、浴室と脱衣洗面を減築しても既存建物の範囲で建て主さんの希望が入りそうと思いました。

IMG_4722_R_R.jpg
リフォーム後の玄関です。
玄関位置と広さは変えていませんのが、奥まで伸びていた通路を仕切り正面を飾り棚としました。
2間続き和室の床の間が無くなりましたので、玄関に床の間風の飾り棚を設けました。
毎日目に留まる場所に趣味の書や季節行事の飾りを置いたり、季節の花を飾ったりと楽しみの場所としました。

奥まった和室の床の間が人目に触れなくなるにつれだんだんと物置場所になっていくのと異なり、玄関の飾り棚は家族も楽しむと当時に来客も楽しむ場所になりました。

飾り棚の床板は無垢一枚板です。
無垢板下に黒っぽく映っているのが、既存建物天井一部にあった煤竹を使用しました。
煤竹は既存建物の前の家に使われたいたものを、再利用したものを今回再々利用しました。
受け継がれた材料を再利用することは新しい材料で加工するよりも手間もかかりますが、家の歴史や思いを受け継ぐ事につながると思います。

DSC01290_R_R.jpg
既存建物玄関引き戸方向です。
下足棚は框のある玄関ホール(通路)から奥まっているため、すのこを渡り出し入れをしていました。
また、家族の人数に比べ収納量が少ないため、土間にあふれたり日常使用しない靴は寝室へ置いたりとしていました。

IMG_2837_R_R.jpg
リフォーム後の玄関引き戸です。
同じ引き戸でも既存玄関引き戸は単に仕切るための建具だったのに対し、リフォームでは暖かい家・涼しい家にするために断熱性能が高い玄関引き戸としました。
既存下足棚があったところは玄関収納としました。
下足棚は反対側に設け玄関ホールより使用しやすくしました。玄関収納と下足は次回です。
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