建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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玄関から居間へ
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玄関から居間への引き戸を開けると、30畳の広さの居間・厨房と将来子供室予定の洋間がワンルームになった空間を感じます。
そして、南の開口部からの明かりが奥の洋間まで照らし、明るい室内となっています。

既存では8+6畳の二間続きと付随した床の間と広縁、それに北側にあった和室8畳のスペースを壁を解体しワンルームの広い空間にしました。

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既存床の間の脇床です。
屋根を支えている床柱はそのまま残すように計画を進めました。
床の間の位置に食器棚、脇床は半分が調理家電置き場、残り半分は勝手口への開口部としました。

IMG_4686_R.jpg
キッチンの奥正面に色の変わっている柱があります。
近くでよく見ると落とし掛けや鴨居の加工跡が分かるので、この場所に床の間があったんだと分かります。

2間続きの和室と床の間が居間食堂とキッチンに生まれ変わりました。
既存の建物をよく訪れていた方は、ここには和室があったと分かるようですが、あまり和室の方に行かなかった方や初めての方は和室がこのように変わるとは信じられないようです。

IMG_2859_R.jpg
竣工当時の夕方です。
正面収納棚の向こうにキッチンがあります。
収納棚には深夜電気蓄熱タイプの暖房機が設置されています。
40坪の平屋の住宅に居間に蓄熱暖房機の大が一台、親世帯居間に小が一台の2台で家全体が暖かくなります。

以前の住まいは、居間が堀こたつと石油ファンヒーター、キッチンやその他の部屋も使用するときに暖房機をつけます。
部屋の中は暖かくても一歩出ると寒さを感じ、温度差のある室内での暮らしでした。

リフォーム後の家では、部屋の引き戸を開けて空気を回した方が暖気が隅々までいきわたるので、以前のような建具を閉めてその部屋だけを暖めるという事はなくなりました。
リフォームには表面だけきれいにする工事もありますが、それでは今までの住まい方とあまり変わりません。
今回のリフォームのように断熱気密改修をしっかりすると、温度差の少ない室内にすることができます。
また、高断熱気密の家は冷暖房に掛かる熱量が少なくても快適なため、光熱費が少なくて済みます。

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