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建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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子供室ロフト
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将来仕切ることができる10.5畳の子供室のロフトです。
広さは約4.8畳、高さは105~140センチあります。
子供室側は手摺、居間吹き抜け側は1階からの高さがあるため、覗けないように面格子としています。
面格子を通して1階居間から吹き抜けを通してロフトから子供室へとつながっています。
空間をつなげることで空気が回りやすくなり、暖房期の暖かさが家全体に回ります。
夏の暑い日は子供室の戸を閉めていても、ロフト格子から風が通るようになります。

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ロフトへの登りは仕切った時でも両方から登れるように両端に登り口があり、壁に取り付けた飾り棚兼梯子を上ります。
それと、通路からも登れるようにもしてあるので、子供室へ入らなくてもロフトへ上がれます。
3方向に登れる場所があるので、お子さんの遊び場所としても楽しめます。

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吹き抜け方向の面格子です。
夜間は居間の明かりがロフトまで届きます。
反対にロフトの電気を点灯すると、居間吹き抜けに面格子の陰影が映りきれいな模様になります。

子供室2
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4畳強の子供室は完全に個室になっています。
お子さんが集中して学習したい時期に、この部屋を使用することになります。
この部屋を学習室として使用することもできますし、ある時期だけ個室として使用することもできます。
子供室として最初から部屋を決めないで、学年によって部屋を動くという事も考えられます。
使い方はご家族やお子さんたちで決めてもらえば良いと思います。

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この部屋にもロフトがあります。
ロフトへは梯子を上ります。
お子さんが小さいときは遊び場所として、大きくなったときは収納場所として使用することができます。
子供室
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子供室は将来仕切ることができる10.5畳の部屋と4畳強の部屋があります。
10.5畳の部屋は本棚と洋服棚の可動間仕切りを中央に配置すると2部屋に仕切ることができます。
お子さんが小さいときは広くワンルームで使用するために、可動棚は壁に寄せてありおもちゃ置き場として使用しています。

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10.5畳の子供室の配置は南側に居間吹き抜けがあるため北側になります。
北側だから寒いのではないかとか、暗いのではと心配しなくても大丈夫です。
家全体を暖かい家づくりを行っているため、北側の部屋でも温度差なく冬季暖かい部屋になっています。

明るさに対しては、子供室は日中部屋にいるわけではないため、居間などに比べそれほど明るくなくてもよいと思います。
落ち着いて学習するときは、日差しが入りコントラストが付きすぎる部屋よりも、集中できると思います。

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子供室上部はロフトへとつながっています。
屋根勾配なりに張った天井がそのままロフト天井へとつながります。

2室に仕切った時でも吹き抜けとロフトはつながっています。
広い子供室は可動間仕切りで仕切った時でも上部空間がつながっていると広く感じると共に、すべて仕切られた個室でなんでも自由というよりは、お互いに隣に少し気を使いながら生活する方が家族・兄弟のつながりが強くなるような気がします。
クローゼット・書斎
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寝室の奥に2.5畳のクローゼット兼布団置き場があり、その奥に1.25畳のご主人の書斎があります。
2.5畳のクローゼットは片側にハンガー掛け用のパイプを設けました。
ハンガー掛けから下は衣装ケースを置き衣類収納とします。

もう片側は布団と寝具置き場です。
2階の寝室と子供室には押入れを設けていません。2階の寝具はまとめてクローゼット内に収納します。
寝室・子供室はベッドのため毎日の布団の収納は考えなくてもよさそうです。
季節の寝具替え用の収納スペースがあれば不便はありません。
今までは冬季の寒さのため冬用の布団が多く必要でしたが、家全体が暖かいため寝具の量が少なくて済みます。
家族5人の寝具収納が通常の押し入れの幅で済みます。
布団棚下は衣類ケースを置き場となります。

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クローゼット奥にご主人の書斎コーナーを設けました。
家づくりの希望の中で、ご主人からは本棚があればよいとありました。
設計打ち合わせの中で、ゆっくり本を読める場所を希望されていると感じ、小さくても落ち着いた場所を提案しました。
クローゼットの奥になるわけですが、専用の書斎を設けることが出来ました。
片側に机と上部に本棚、背側に奥行きのある収納棚を設けました。
1.25畳の場所ですが、落ち着いた空間が出来ました。




寝室
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2階寝室は7.25畳の広さがあります。
腰壁は杉板、上部壁は漆喰塗り、天井は屋根勾配なりに杉板張りとなっています。
腰板を張るとベットボードなしのマットレスサイズの寸法に収まるので通路が広くなります。

腰壁板の上部にコンセントやスイッチを取り付けてあります。
通用洋間のコンセント高さは25~30センチを基準とする場合が多いのですが、寝室や子供室の場合ベットを置く位置が変わることもあるため高めの位置としています。
ベット上や机の上の高さならば、コンセントがベットや机に隠れて使い勝手が悪い、ほとんど使用しないコンセントになったというような事がなくなります。

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入口方向です。
左壁の引き戸が出入り口、正面の引き戸はクローゼットと奥にある書斎入り口になります。
仕切り壁は桁までで、上部は天井が屋根勾配なりに下がり空間はつながっています。
また、寝室は居間吹き抜け上部ともつながり、床下暖房の暖かさが2階の各室まで回るようにしてあります。