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建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
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田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

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床下エアコン
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ちょうどイイ家の暖房は床下エアコン方式で行いました。
ルームエアコンの暖気吹き出しを床下空間に送り込み、床下全体から家全体を暖める方式です。
気密断熱がしっかりしていると、ルームエアコン1台の小さな熱量で家全体が暖かくなります。
暖気を床下に誘導する板をルームエアコン吹き出し口の上にあてます。
暖気は床下に入り床下を暖め、窓側に設けた床スリットからゆっくりと室内に戻り、エアコン上部の吸い込み口から入り、また暖められ床下に送り出されます。

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床下エアコンは暖房用に用いられ、冬季以外は床下送り込み用の板で隠します。
冷房用は居間吹き抜け上部に設置されたルームエアコンを用います。
子供室を趣味室として
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2階の東の部屋はお子さんが個室を欲しがるまではご主人の趣味の部屋として使っています。
お子さんの部屋として使用する小学校高学年から高校までの数年間は子供部屋として使用しますが、その後はまた趣味の部屋として活躍しそうです。
子供室として使用している間はオープンスペースに置くようになるか、一部は小屋裏収納にしまう事になるかもしれません。

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東側子供室から北方向です。
将来、東の子供室も西の部屋と同じように建具で仕切る事も出来ますし、カーテン等で軽い仕切りで済ますようになるかもしれません。
最初からきちんと仕切らないで、あいまいな空間にしておくとお子さん自身が工夫するというような考え方もあります。
子供室の大きさや仕切り方、居間とのつながり方などはご家族の考え方により変わってきます。
子供室
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東の子供室から中央のオープンスペースを通して西の子供室方向です。
3室つながると4.5間の長さになり色々な遊びが出来そうです。

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西側の子供室のみ建具で仕切れるようにしました。
お子さんが集中して学習したい時期はこの部屋を使用するように引き戸で仕切ることが出来ます。
また、ご主人や奥様が集中して学習や趣味の事をしたいときには仕切ってこの部屋を使います。

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西側の部屋から東方向です。
左壁側の建具を引き出すと他の部屋から区画され集中できます。

2階の子供部屋はお子さんが大きくなり巣立っていくとあまり使わない部屋になってしまいます。
計画時から多用途に使用できるような場所にしておくと、お子さんが巣立った後でも色々な使い方が出来ます。
オープンスペースと子供室
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2階は4.5畳の広さの区画が3室並ぶオープンな場所になります。
階段を上って最初の4.5畳はオープンスペースととして使用します。
両脇の2室を子供室として使う時はお友達が来た時の遊ぶ場所として、または子供室は寝る場所だけにして学習はオープンスペースでと、お子さんの成長につれて色々な使い方が出来ます。

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オープンスペースには火打ち梁下に吊り下げ用の物干し竿受を設けました。
洗濯物が乾くのが遅い冬季はオープンスペースに干しておくと良く乾くので便利だという事です。
また、気密断熱の優れた家は冬季の乾燥時期は加湿器代わりに室内干しが良さそうです。

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居間吹き抜け側です。
2階のオープンスペースと東側の子供室は吹き抜けを通して1階へつながっています。
2階が子供室だけになるので、吹抜けを通して1階とつながるようにしています。
空間がつながっていると1階の暖かさが伝わり、温度差の無い室内環境になると共にお互い安心感があります。
小屋裏収納
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小屋裏収納の入口は、当初西側の子供室かで考えていましたが、西子供室(個室)は家族の誰かが集中したい時期に使用する可能性が高いため、小屋裏収納への物の出し入れに部屋に入らなければできないとなると不便になります。
そこで、2階に上がる手前の階段の途中から出入りすることにしました。

開口部上は壁をへこませてエアコン設置場所としました。
吹き抜け上部の壁に付けたエアコンは夏の冷房用として考えているので、水平方向に出る風の邪魔にはなりません。

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引き戸を開けると小屋裏収納になります。
階段の途中からですが割と入りやすく物の出し入れが不便になるようなことはありません。
収納する季節物など1階に使用するものが多いので、階段の途中からはかえって便利かもしれません。

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小屋裏収納は6畳の広さです。
天井は化粧石膏ボード、壁は石膏ボード表し、床は構造合板表しです。
収納するだけなら下地材のままで問題ないと思われますし、以前の住まいで使用していた敷物など敷いても良いと思います。