建築家と造る木の住まい
田村建築設計工房ブログ
プロフィール

田村建築設計工房

Author:田村建築設計工房
群馬県渋川市の建築設計事務所です。自然素材を用い、想い出に残る家づくりを目指しています。
HP:http://www12.plala.or.jp/tam-kobo/

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

カテゴリ

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

アクセスカウンター

室内物干し
IMG_3939_R.jpg
室内物干しは3畳の広さがあります。
壁天井共湿気に強く吸湿放湿性能のある杉板を使用しました。節のある杉板は価格も安く手頃です。
部屋に何もないときは杉板の節も目立ちますが、洗濯機が置かれたり洗濯物が干されとあまり気になりません。
室内の杉板はすべて現場搬入前に建て主さんが施工業者さんの加工場をお借りして蜜蝋ワックスを先塗りしました。
室内物干しには天井に竿受用の金物を3組取り付けてあります。
また、換気扇を設け湿気を排出出来るようにしています。

IMG_3942_R.jpg
洗濯機は脱衣室ではなく室内物干しに設置することとしました。
干す場所に洗濯機があると、洗濯槽から直接物干しに掛けられるので便利です。
また、脱衣室に洗濯機を置かなくなるので、洗剤やハンガーなどの小物も置かなくても済み脱衣室がすっきりします。
室内物干しには洗濯機の他、先着物の仕分けやたたんだるする作業テーブルと収納を兼ねた机を置く予定です。

室内物干し室の南はサービスヤードとして開けた場所に面しています。
東西が短く南北に長い敷地のため、南から必要な部屋を並べると南から2列目の部屋までは明るさが届くのですが、3列目以降の中間の部屋はどうしても暗くなりがちです。
中間に庭やサービスヤードを設け空間を開けることにより、中間の部屋も南に面し明るく風通しの良い部屋になります。
南には掃き出し窓があるので、天気の良い日は外干もすぐに出来ます。

浴室
IMG_3921_R.jpg
浴室は建て主さんの希望から1.25坪タイプのユニットバスです。
浴槽の大きさは1坪タイプと同じですが、洗い場が広くなっていてゆったりしています。

ユニットバスは設計が始まり間取りが決まると、ショールームへ行っていただきます。
どこのメーカーでも気に入ったユニットバスがあれば、仕様を決めていただき定価見積りを取ります。
その仕様を施工業者に見積依頼する時に一緒に渡し業者見積を行ってもらいます。
業者見積が出ると、見積価格が適正かどうかを判断し、総工費も工事予算内に収まれば施工業者と契約になります。

工事が始まると建て方後屋根葺きが始まったころに発注し、外壁が囲われて室内の床下地にが終わるころに組立を行います。
現場での作業は半日から一日で終わり、工事中の現場の中で完成した姿を見せてくれます。


脱衣洗面
IMG_3911_R.jpg
通路突当りを西へ進むと脱衣洗面になります。
広さは3畳あり、右に浴室左は室内物干しになっています。

IMG_3914_R.jpg
洗面化粧台脇には下着やパジャマ入れ用のチェストを置き場になっています。
洗濯機は室内物干し室に置くため広々した室内になっています。

IMG_3919_R.jpg
浴室入り口床は建て主さん希望でタイル張りとしました。
タイルは冷たさを感じないサーモタイルを採用しています。
浴室で入り口わきの収納はタオル置き場です。
設計当初は床から天井までタオルや下着パジャマの収納で考えていたのですが、建て主さんから着ていたものを置ける棚があると便利という希望から中間を開け衣類棚としました。
使い勝手の良い高さの収納部分が無くなったので、その分の収納を洗面化粧台脇に置くチェストを活用することになりました。

IMG_3933_R.jpg
浴室から脱衣洗面方向です。
脱衣洗面は西側に小窓があるだけです。
西側は建物が敷地いっぱいに建つと予想されるので、小窓だけでは将来暗くなる恐れがあります。
そこで、南側に配置した室内物干し室からの明かりを取り入れるためにポリカーボネート複層板を入れた建具としました。
ポリカーボネートは割れる心配も無く脱衣室では安心です。
また、洗濯物がシルエットで見える程度なので脱衣室の雰囲気を崩しません。

IMG_3936_R.jpg
建具を開けると室内物干しになります。
室内物干しと脱衣室が隣り合っていると、取り入れた洗濯物の中で脱衣室で使用するタオルや下着類はそのまま収納できるので便利です。
家づくりセミナー「原価でつくる家づくり」
「原価でつくる家づくり」の説明 住宅相談会のご案内

6月18日(日)10:00~(予約済) 14:00~(予約済)

次回は7月8(土)・9(日)に開催します。

7月イベント_R

品質が見える、価格が見える、過程が見える、作る人の顔すべてがわかる家づくりを実例を交えながらご紹介します。
内容は省エネ住宅、家づくりのコスト、工事への参加、分離発注等です。
分離発注について詳しく知りたい方はhttp://www.iehito.co.jp/

リフォームや店舗、事業所等にも対応しています。

参加費無料です。
予約制となりますので申し込みは電話かメールにて前日までにご連絡ください。

IMG_8076A_R.jpg
趣の家 外観

IMG_8081A_R.jpg
趣の家 ポーチ

IMG_8043_R.jpg
趣の家 2階居間
階段を上がると居間と奥に厨房が見えます。

IMG_8049_R.jpg
趣の家 2階居間
夜は温かい明かりの下でゆったりとくつろげます。

IMG_7783_R_201706100828489fe.jpg
趣の家 2階居間からの景色です。
冬の時期は室内奥まで日が差し込み暖かい室内になります。

1階トイレ
IMG_3948_R.jpg
母親寝室から通路に出ると直ぐ近くにトイレがあります。
広さは1畳でタンクレス便器と手洗いを設けました。
0.5坪の広さでも便器に対して横から入るため、隅に小さな手洗いを設置することが出来ました。
手洗い鉢は建て主さんが購入した陶器です。
紙巻き器も建て主さん購入の木製ペパーホルダーが腰の杉板にマッチしています。